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大河、映画

2012年12月24日 23時18分47秒 | 文学
今年の大河ドラマ「平清盛」は途中で見るのをやめてしまった。
子供を風呂に入れるので放送時間に見られない。見られないと録画する。録画するが見ない。ということになり結局録画もしなくなった。
来年の「八重の桜」は幕末から日露戦争あたりの時代のようなので興味があるのだが、見られないかもしれない。役者がいろいろ出るので興味はある。水原希子とか玉山鉄二とか。風呂に入るから地上波は無理なのでBSの放送時間にテレビの前に座ることにしたい。

大河ドラマが見られないくらいなので映画などは到底見に行けないのだが、いま気になっているのはロバート・デ・ニーロが伝説の超能力者を演じる『レッド・ライト』と、スパイ映画『裏切りのサーカス』。
『裏切りのサーカス』は原作のジョン・ル・カレの『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を読んでいる。読んでいるがしかし、最後まで読めないのではないかと危惧している。僕には少し難しい。読者を突然物語に入り込ませるために、だか、再読させるために、だか知らないのだが、いきなりよく知らない話をして、読んでいくとだんだんわかっていく形式の語り方というのがあるが、この小説がそれで、苦手。時間をかけて読んでいると最初のほうになんて言ってたかを忘れてしまう。すでに何の話をしているのかよくわからない。
がんばって読む価値がこの小説にはあるのだろうか。
流行りもののミステリーにたまに手を出すのだが、心の底からおもしろいと思ったのはダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』だけかもしれない。あっ、鈴木光司の『リング』は相当おもしろかった。他にもあったかもしれないが、いまは思い出せない。
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