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☆本田直之「レバレッジ・シンキング」感想

2009年09月13日 22時31分58秒 | 文学
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術本田直之の「レバレッジ・シンキング」(東洋経済新報社)を図書館で借りて読んだ。「レバレッジ勉強法」よりも分かりやすかった。
ちょうどいま「仕組み化」とか「チェックリスト」とか、そのような感じの仕事をやっていて、ふむふむと思いながら読んだ。
あとは、自分に似ている人を参考にしろ、というのもいい忠告だと思った。本田直之は自分のことをよく「面倒くさがり屋」と言っているのだが、私も希代の面倒くさがり屋なので本田直之が気になるのだと思う。面倒くさがり屋と思っている人は結構いると思うので、うまいところに自分を位置付けたもんだと思う。
パッシブ(受動的)からアクティブ(能動的)に変えろ、というのも、その通りだろう。やる気のない原因は気の持ちようの部分が大きいので、そこでうまく自分を持っていけるかが大切なことだ。しかしこれは気付くのがなかなか難しいことでもある。
あとはまあそこそこ。
ビジネス書は初めものすごく期待して、これを読んだら自分はどういうことになるんだろう、すごいことになるんじゃないか、すげえことが書いてあるんじゃないか、と期待する。そして最初はわくわくしながら読んでいるのだが、だんだんそうでもなくなって、終わりまで読んだら、たいして何も残らなかった、というパターンになってしまう。
「レバレッジ・メモ」が必要なのかもしれない。
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☆試験勉強をした

2009年09月13日 12時28分04秒 | 勉強
今朝は七時に起きて試験勉強をする。
午前中は食事とゲーム以外の時間は勉強をして過ごす。なかなか偉い。
参考書の前半(300ページほど)の、過去問題以外部分(つまり読むべき部分)、は読み終える。分かりにくい書き方をしてしまったが、つまりは一度は全部読み通した、ということが言いたいのです。
過去問題は参考書には三年分しか載っていないので、試験実施機関のホームページから四年前と五年前のものを印刷し、五年分の過去問題を手に入れる。
準備万端となり少し安心して気が抜けてしまいそうなので、そうならないようにしたい。
本田直之の「レバレッジ勉強法」に、予想問題集の類は見当違いのこともあるのでやらないほうがよい、と書いてあった。やったことも買ったことも立ち読みしたこともないので、うれしかった。自信がついてしまったので、今後も予想問題集には一切手をつけないだろう。持っている人がいたら馬鹿にしてしまうかもしれない。
ビジネス書に書いてあることは、実行するといいのだろうけれど、どうも「あんたにとっていいことがどうしてみんなにとって良いと言えるんだ?」という疑問や、「そもそもあんたが凄いのかどうか判断できないよ」という思いもあり、100%信頼できるということはないのだが、気分を盛り上げる役には立っているように思う。
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