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☆村上憲郎「村上式シンプル英語勉強法」

2009年09月20日 22時22分59秒 | 文学
今日はたいへんよく試験勉強をした。良い日であった。
明日も勉強できたらいいな。

村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける村上憲郎「村上式シンプル英語勉強法」(ダイヤモンド社)を書店で立ち読みして読み終える。椅子に座って読んだので、実際には立ち読みじゃなく座り読みです。
なかなか良い本だった。
確かにシンプルに勉強の仕方の書いてある本だった。
思い出すままに書くと、
・英語の本を、小説10冊、ノンフィクション10冊読む。SFはダメ。100万語だか、300万語だかを目標に読む。
・小説は、ロバート・B・パーカーを読んで、そのあとジョン・グリシャム。ノンフィクションは何がいいか書いていなかった。
・単語は1万語を毎日見ること。「Oxford Picture Dictionary」とか「英単語ピーナツほどおいしいものはない」とかを勧めていた。
・熟語はあきらめる。
・英作文もあきらめる。
印象に残ったのはこのくらい。
多読とシャドウイングを続けるのが良いということかなと思った。1万語の単語を毎日眺めるというところが新しい。

これからは英語が出来ないとだめ、英語が出来ないと出世できない時代がもうそこまで来ていると、本田直之の「レバレッジ英語勉強法」でも似たようなことが書いてあったが、この本でも書いてあった。
本当だろうか。
僕の周りではまったくそんな気配は、ほんとうに全くないのだけれど。
たぶん英語のできるようになった人間の、相当にバイアスのかかった希望的観測だろうと、英語の出来ない人間の希望的観測として思っています。

この本は買わなかったけれど、今日は書店で3冊も英語関係の本を買ってしまった。
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