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☆丸山真男と小熊英二

2009年04月19日 14時52分47秒 | 文学
〔新装版〕 現代政治の思想と行動対話の回路―小熊英二対談集
丸山真男の「現代政治の思想と行動」と「後衛の位置から―『現代政治の思想と行動』追補」を図書館で借りてざざざっと読んでみたがあまり頭に入らない。丸山真男は難しく、読んでも意味ないのじゃないかという気がしてきたのでもうやめておく。
時代なのかなあ。
時代背景がもうちょっとわからないと読めない気がする。

小熊英二の「対話の回路 小熊英二対談集」も図書館で借りてざざっと読んだ。
村上龍と上野千鶴子と姜尚中と今沢裕との対談を読んだ。村上龍の話を久しぶりに聞いた。
島田雅彦、網野善彦、谷川健一、赤坂憲雄との対談は読まなかった。
まあやはり「<民主>と<愛国>」は読むべきなのだろうな。
立花隆の「天皇と東大」も気になる。気にはなるがちらっと調べてみると立花隆の判断が紋切型だという評価が多い。その評価に対して「そうなの?」とは思わず「そうだろうなあ」と思うので読まないかもしれない。立花隆の言っていることに対して「よく調べてはるなあ」と思うことはあるが、「そんなこと言うんだ!」と驚いたことはないのだ。
戦後の歴史を振り返る本のタイトルはなぜ「ほにゃららとほにゃらら」というタイトルになるのだろうか。鶴見俊輔にも「期待と回想」というのがある。
しかも長い本が多い。
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