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☆西川美和監督「ゆれる」感想

2008年10月25日 23時57分58秒 | 映画
ゆれる録画していた西川美和監督の「ゆれる」を見た。
相手のことを悪い人だと思ったり、良い人だと思ったりするのはよくあることだけれど、それは実体として相手が悪いわけでも良いわけでもなく、そのときのお互いの感情による。感情によってゆれる。
そんなような映画だった。
裁判で争われているのは、ある出来事があって、それが犯罪かどうかということを争っているのではなく、弟(オダギリジョー)にとって兄(香川照之)がどういう存在であるかということを考える場という感じだった。
評判だった映画だが、期待したほどではなくて、まあまあだった。
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