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☆宮崎駿ナイト

2008年08月01日 02時48分30秒 | テレビ
NHKBS2で放送していた「ルパン三世」を見ていた。
世代的に第1シリーズよりも、第2シリーズのほうが懐かしい。コマーシャルに入る前の、
♪ルパンザサーード、「あり」
の「あり」のところ、ルパンが車に乗ろうとして失敗して発する言葉を無意識に一緒に言ってしまっていた。こういう子供の頃の刷り込みは消えない。
最初に放送していた宮崎駿が作った「死の翼アルバトロス」の回を見て、しばらくスタジオでの話を聞いていると眠くなってソファで寝てしまい、目覚めて番組の最後に放送していたこれまた宮崎駿の作った「さらば愛しきルパンよ」を見た。
宮崎駿のものは二つしかないのにその二つだけを見たことになる。
どちらも宮崎駿だった(当たり前だけど)。
「ルパン三世 カリオストロの城」のようで、僕はこのルパンが好きなんだ。
こうなったら、「未来少年コナン」から始まってすべての宮崎駿作品をおさらいしたくなってくる。
宮崎駿はすばらしい! と思えるテレビ番組だった。
で、途中で寝たのでまんまと眠れなくなってしまった。

竹田青嗣と西研の「完全解読 ヘーゲル『精神現象学』」は図書館で借りてきて読んでいたのだがおもしろいので、妻に頼んで本屋で買ってきてもらった。
いまうちには同じ本が二冊ある。第一刷と第三刷の違いはあるが。
本当は図書館で借りた本を読み終わってから同じ本を書店で購入してうちに置いておいても同じことなのだけれど、貧乏性なのか買った本は少しでも読んで手あかとか唾とかで汚しておかないと(そんなに汚らしい読書はしてないけれどイメージです)、いけない気がする。「もったいない!」(by矢沢永吉)感じがする。「またぁ?」
だからもちろんいまは買った本のほうを読んでいる。できれば図書館の本のほうは早く返したい気分だ。
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