退院直後、勇を鼓しての先の沖縄出張主目的は「沖縄協会」評議員会出席でしたが、もう一つの目的は「永久ストマー」先輩の志良堂「琉球新報」整理部記者に会うことでした。新婚間もない20代後半で大腸癌を患い人工肛門となり、爾来20年以上の現役活躍経験とその著「癌を超えて」には今回多くの示唆と勇気を貰った御礼。
次いでと言っては恐縮ですが、志良堂さん他、武富「沖縄タイムス」編集局長に与那覇RBC報道局長、比嘉正詔「沖縄平和祈念堂」所長に同期の高良「対馬丸記念館」長、前期高齢三美女と錚々たる方々が志良堂さんの妹さん経営の首里のイタリアンレストラン「ラ・ビュー」にお集まり頂き、快気激励会というより、図らずも参加者それぞれ大腸癌、人工肛門、人工透析、心臓血管バイパス等々の罹病交流体験会となりました。
“一病息災”と言わずとも皆さんの闘病経験談には勇気と激励を頂き、“残る寿命をどう過ごすか”考えさせられ、遠路沖縄まで来て良かったと元気を貰い帰京の途に着きました。
“お見舞いへのお礼を!”と突然お声かけながら、ご多忙な最中、逆にご負担をお掛けして申し訳ありませんでした。志良堂さんはじめ、ご参加の皆さん、有難うございました。
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2 コメント
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- Unknown (LH)
- 2014-03-25 14:19:59
- 交流会のお写真ですが、和やかながら溢れんばかりのエネルギーを感じます。記事を読んでいるこちらまで元気になりました。
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- 次は奄美に (永田正人)
- 2014-03-26 08:04:24
- 術後もこれまで以上にパワーを感じます。次は加計呂間のスコモに行きませんか?重田さんは半年先までスケジュールが一杯ですか?
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