”朝吼夕嘆・晴走雨読”

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「埼玉オストミー総会」に出席しました。

2014年05月22日 | 「病床六尺」

                
  先月下旬、さいたま市大原の「埼玉県障碍者支援センター」で開催された日本オストミー協会埼玉支部総会に初めて参加しました。
 出席者は60人強、やはり高齢者が多く、男女比率は半々。前年度の活動、予算報告、会長・役員交代審議会。その後に開催された参加者10人弱のグループに分かれ、“同病相哀れむ”とは言いませんが、参加メンバーそれぞれの体験報告、情報交換懇親会は大変役に立ちました。参加者の罹病年は10年以上が結構多く、手術半年以内の新参者は私一人でした。
 埼玉オストミー会員は365名ですが、それでも県内オストミー患者の5%ということは、県内には7000人を越す人口肛門患者が居るということ。これは715万の埼玉人口の1%という事実にはびっくりでした。
 2人に一人が癌罹病で3人に一人が癌で死亡するという高齢化の日本社会の一面を改めて認識しました。
                

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2 コメント

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代表 (難波三津子)
2014-06-26 10:49:12
初めましてメールで失礼いたします。
本業は管理教育に反発する個性派の子供を相手に、留学を軸にした転地教育の実践で、帰国後、25年間つづけております。その側、3.11東日本大震災のあと、サンリオのNPOとコラボし、10年アリガトウ・プロジェクトを立ち上げましt。その進捗状況は上記のURLの右の写真をクリックするとご覧いただけます。3年間、被災地を取材つづけ、やっと宮城県名取市ゆりあげ地区を、実践の場として位置づけるステージに到着いたしました。海外の日系高校生と、宮城農業高等学校の女農プロジェクトを準備中です。この流れから[ザ・チーム]の著者・斎藤ウイリアム浩幸さまと先日、渋谷のヒカリエで御会いしました。重田辰弥さまのブログで斎藤さまのお母様やご本人との関りも知る嬉しく思います。また、9月にゆりあげ朝市にカナダBC州の支援でグランドオープンしました[メイプル館]で、エジプトでべりダンサーとして日本人として唯一政府から認められている方と、その弟子グループのイベントで、被災地の老若男女を元気付ける計画も進んでおります。宮城農業高等学校と斎藤さまのお母様の件で、是非、一度、御会いしご意見を御聞きしたいと考えております。
来月御時間を拝借できる日時を2,3案戴きましたら、調整し最優先に入れさせて戴きますので、宜しく御願い申し上げます。
返信する
難波様 (重田です。)
2014-06-27 10:35:34
 ご親切なコメント有難うございました。
私のshigeta.tatsuya@jcom.home.ne.jpまで
メール頂けますか?

 折り返し、お会いできる都合の候補日時、ご返信します。
返信する

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