センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

低山トレーニング!

2023-08-16 00:00:30 | 健康

私が毎日のように散歩がてらカメラを持つて野鳥や生き物たちの撮影行っているのが青梅市にある「永山公園」です。そこから青梅の森に入り、往復で約3km近くのコースですが、都心などの公園と違い、標高300m程度はあります。上り坂や長い木の階段などもあり、アップダウンがあります。最初に訪れた時は、重たい荷物(カメラ機材)を背負っての低山ウォーキングです。

途中で息切れして何度がベンチで休んでいましたが、引っ越してから半月が過ぎたころから息切れもなく歩けるようになりました。急な長い階段も一気に上るようになりました。

但し、自宅に戻り夜とか朝方に「足が攣る(コムラガイシ)」という、足が攣って痛い目になどか遭いました。

これは、足の筋肉疲労やミネラル不足から起きる症状です。特に蒸し暑い時に水分補給しなかったり、私のように一見汗をかかない人に思われるのは、身体の皮膚の汗線が多くあり、汗も揮発してしまう体質なのでTシャツなど、脇の下が濡れてしまうなどはありません。それだけに、多くの汗をかいていることを自覚していないと暑い日に限らず蒸し暑い日などや晴天で帽子を被っていても「軽い片頭痛」のように感じるのは「熱中症」の初期症状なので直ぐに水本補給して木陰で休まないと倒れてしまいます。

ですから、私はスポーツドリンク二本と熱中症予防の舐めるタイプのタブレッツを用意して野鳥を探し歩きます。

コロナ渦前までは、千葉で地元のママさんバレーボールチームのコーチをしていて、可なり激しい運動もしていました。

運動をしなくなってから体力も筋力も持久力も、精神力まで落ちました。弱くなりました。

その結果、持病が悪化したように病気になり、手術入院もしました。

 

やはり、人は動く生き物だと実感したものです。コロナウイルス感染が拡大てからの4年間に運動も出来ずに、野外にもあまり出れずにいました。フラストレーションが溜まったのか体調を壊し、同時に離婚の危機にとなり、三年前に離婚しました。

その頃に体調が悪くなり、手術入院一週間しました。同時の体重が53kgでした。私的には激やせでした。術後も一人暮らしと孤独に苛まれ、数年前の私からすると別人のように老けてしまい、それでも私は自殺など考えもしませんでした。何とか乗り越えることしか頭にありませんでした。

幸いなことに仕事復帰が出来ましたから仕事で何とかやって行けました。その仕事も今年の6月で定年退職を迎えたので、それを機に長年住み慣れた千葉から「人生の転換期」だと覚悟を決めて青梅に引っ越しすることを覚悟したものです。

6月15日に引っ越して、二日ほどで引っ越し荷物を纏めて、翌日には役所などの手続、住所変更なども済ませてから、交通費のかからない場所に出掛けるようになりました。

その場所が以前にも千葉から何度か訪れていた「永山公園と窯の淵公園」でした。

その場所には現在は自転車で毎日のように出かけています。目的は野鳥撮影以外にも、小動物やニホンカモシカなども撮影したくて出かけています。と同時に坂上りや階段の上り下りで足腰と筋力をつけるトレーニングになっています。

また、以前のように肺活量も復活したと思われるほど、息切れしなくなりました。自ずと歩くスピードも早くなりました。

夏場の暑い日も熱中症に注意しながら体力、筋力、精神力の鍛錬もしていきます。

何故、私が肺活量に拘るかというと、持久力や肺炎予防になるからです。高齢者がコロナウイスウイルスに感染して、肺炎になり、呼吸困難から死亡するのは肺活量の低い人たちが殆どです。肺活量が多い人は、肺炎になりにくい、ウイルスが肺に入り込むのを防ぐことが出来るからです。

肺活量は運動することで実年齢よりも若く保てます。参考に私は今年で満65歳になりました。65歳の肺活量の平均は(2170cc)ですが、私が病院で肺活量を測定したら(4200cc)ありました。4200ccというと32歳の平均と一緒でした。

これを年内に4500ccまで上げるために低山トレーニングに励んでいます。

筋肉もインターバルトレーニングも取り入れていますので、4年前の70%ぐらいまで戻ってきた感じがします。だからと無理せずに徐々に体力と筋肉を向上させたいと思っています。

私のこのストックな取り組みこそが「私の若さの秘訣です」。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

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