センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

女性特有の癌検診の推進!

2018-04-24 00:00:30 | 健康
最近、元AKB48のメンバーだった25歳の女性が乳癌だったことを告白し、全摘出したことを報告し、話題になりました。
癌細胞は、若い世代ほど進行が早く、肺などに転移するとステージ4と宣告されると余命数ヶ月などと宣告されることになります。
こうした女性特有の癌は、日本では比較的若い方が世界的に見ても、人口比では世界でも多いと言われています。
それは「癌検診」の受診の低下が原因の一つでもあります。
日本には恥じらいの文化があり、産婦人科の男性医師に受診したくないとか嫌だ!恥ずかしいなどがあり、若い女性に限らず、日本では女性特有の癌検診率が低いものです。

こうしたことから、女性特有の癌検診率を高めるために、乳癌と闘う、若い女性を題材にした映画なども放映され、話題となりそこから「ピンクのリボン」活動が始まりました。
主旨は、女性特有の癌検診を受けることを推進することが目的で「早期発見、早期治療」で癌は治る病気です。
つまりは、手遅れになる前に予防することが大切だと言うことです。
私にも他人事ではありません。11年前に、私の大切な方を子宮頸癌で亡くしています。その方は不意の事故死でしたが、癌の病気に苦しんでいました。
もう!二度と大切な方を癌では亡くしたくありません。
これらから、私が8年前程に、イギリスの大手製薬会社のイベント監修からマスコミ報道から花粉症と味覚の影響について、薬の効用から味覚を取り戻す実験や解説をしました。
その大手製薬会社は、世界的にも知られている「子宮頸癌ワクチン」で実績のある会社でした。
そのことを知っている私は、製薬会社の担当者に挨拶し、日本でも子宮頸癌ワクチンの認可、推進を依頼、求めました。

私からは厚生省にワクチンの認可と製薬会社の世界的に実績の報告をさせて貰いました。
私の思いは、子宮頸癌や乳癌で娘さんを亡くされた両親の思いや大切な人を癌で亡くした悲しみを誰よりも知っています。だから、予防し、早期発見、早期治療をすることで「癌は怖い病気」ではないと言うことです。
癌細胞は誰にも持っています。健康で元気な人なら「免疫力」によって癌細胞を死滅させる働きをしますが、免疫力が低下し、癌細胞の増殖が進めば癌に疾患することになるのです。
だからこそ、定期的に「女性特有の癌検診」を受診して欲しいのです。
私からはツイン相手に向けて、このメッセージを贈らせ頂きます。
大切な方を女性特有の癌で亡くすのはあまりに辛すぎるということです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、

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