これからの時期、初夏にかけて私の好きな青い鳥(オオルリ)と黄色い鳥(キビタキ)が関東周辺の森林に現れます。
冬場と違い、野鳥の種類も減り、樹木も葉っぱに覆われて野鳥も見えづらくなります。
こんな状況では「鳴き声が頼り」になります。
そんな中でも、姿(羽色)が綺麗で、鳴き声が美しく癒やされる。オオルリやキビタキは、バードウォッチャーの憧れの野鳥でもあります。
オオルリが撮影出来る場所には、朝早くからバードカメラマンが陣取っていたりします。
私も昨年の5月上旬に葛西臨海公園の森林でオオルリに出会い撮影しましたが、森林の中だったの暗くて写りが悪くなってしまいました。
今年、ゴールデンウィーク期間中に、青梅の森公園などに出かけて、オオルリかキビタキの初確認、撮影をしたいと願っています。
私が以前から紹介している「野鳥の種類や羽色の違いによって(スピリチュアルメッセージ)が込められています」。
鳥は空を自由に飛び回る、天に近い存在です。「自由」「上昇」のシンボルにされています。天と地上を行き来して、天にいる存在からメッセージを運んでいるといわれているのです。鳥をよく見かける時や近づいてきた時は、幸せなできごとの前触れを伝えているのかもしれません。見かけた時の様子で、メッセージの意味を読み解くことができます。
青い鳥を見るのは、「大きな可能性を秘めている」というスピリチュアルなメッセージです。青い鳥は、他の色の鳥に比べてピュアなエネルギーを持つとされています。そのため、幸せを呼ぶ鳥ともいわれていますよ。
ピュアなエネルギーを持つ青い鳥が、「あなたには大きな可能性があります」と教えてくれているのです。何かチャレンジしたいと思っているのであれば、勇気を出して踏み出すと良いと伝えています。
黄色の鳥は、「幸運な出来事が起こったり、金運がアップしたりする」というスピリチュアルなメッセージです。鮮やかな黄色の鳥が、これから思いがけない幸運が訪れると伝えています。そのため黄色の鳥を見かけた時は、良い出来事が起こると前向きに捉えてみましょう。
これらから「幸せの青い鳥、幸運の黄色い鳥」と言われる所以は、スピリチュアルメッセージにあるのです。
ですから、今年、来月頃からオオルリやキビタキを撮影したいとの思いはあります。
探し求めて出逢えるかは、その日の運なのです。
何度となく、鳴き声を聴いても姿が見えない、撮影出来ないことが幾度かあります。
まさしく、そんな時には天からのメッセージを受けらないと言うことなのです。
確かに、私は出現しそうな場所や環境、時間まで予想出来ますが、それでも、気候や天候によっては現れないことの方が多いから、出逢えた時、撮影出来た時の喜び、感動があるのです。
そして、出逢えた時こそ、幸せと幸運を感じるものです。
センスプロデュース研究所、葛西行彦