センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

2024年に日本で観られる彗星!

2024-04-15 00:00:30 | 宇宙科学

パンスターズ彗星(C/2021 S3)! 

近日点:2024年2月14日 (等級10)地球への最接近:2024年3月14日 (等級10) 

見られる場所:両半球 

視界予報:2024年2月と3月にパンスターズ彗星を見るには、大口径の双眼鏡または小さな望遠鏡が必要です。 

説明:パンスターズ彗星(C/2021 S3)は、米国ハワイ州のハレアカラ山頂にある天文台のパンスターズ計画の最初の望遠鏡によって2021年9月24日に発見された短周期彗星です。 

 

ポンス・ブルックス彗星! 

近日点:2024年4月21日 (等級4.2)地球への最接近:2024年6月2日 (等級6.3) 

見られる場所:北半球(近日点前)、南半球(近日点後) 

視界予報:ポンズ・ブルックス彗星 は、今年最も明るい彗星の一つになるかも知れません。4月の近日点では、暗い空で裸眼でも見えるかも知れません 

彗星が地球に最も接近する6月には、小型双眼鏡でも見ることが出来るはずです。 

説明:ポンス・ブルックス彗星は1812年にジャン=ルイ・ポンスによって発見され、1883年にウィリアム・ロバート・ブルックスによって再び発見されたハレー型彗星です。公転周期は71年で、最も明るい周期彗星の一つです。 

 

オルバース彗星! 

近日点:2024年6月30日 (等級7.5)地球への最接近:2024年7月20日 (等級7.6) 

場所:北半球 

視野予報:6月から7月にかけて、オルバース彗星が小型双眼鏡でも見れるかも知れません。 

説明:オルバース彗星は1815年にハインリッヒ・オルバースによって発見されたハレー型彗星です。公転周期は69年です。 

 

紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)! ⭐⭐⭐ 

近日点:2024年9月27日 (0.2等)地球への最接近:2024年10月12日 (-0.9等) 

場所:南半球(近日点前)、北半球(近日点後) 

視界予報:紫金山・アトラス彗星は特別に明るくなり、「大彗星」の称号を得る可能性があります。9月と10月には裸眼で見えるようになり、空で最も明るい星に匹敵する輝度を持つようになるかも知れません 

説明:紫金山・アトラス彗星は、2023年1月9日に紫金山天文台によって発見され、2023年2月22日にアトラス天文サーベイによって独自に発見されたオールトの雲からの彗星です。 

 

LINEAR彗星(333P)! 

近日点:2024年11月29 (9.8等)地球への最接近:2024年12月9日 (10等) 

場所:両半球 

視界予報:2024年11月、この彗星は大きい双眼鏡や小さな望遠鏡を使って見ることが出来るかも知れません 

説明:LINEAR彗星は2007年にLINEARプロジェクトによって発見された木星系周期彗星です。逆行軌道で公転周期は8.7年です。 

 

私は、東京丸の内勤務時代に「ハレー彗星」を観た時に感動しました。当時は東京駅丸の内側のビルの屋上から観ました。肉眼でもはっきりと見えた程です。 

それ以降、彗星の情報を得ながら、今度は撮影したいと思っていました。 

そうしたら、今年(2024年)が彗星の当たり年と言えます。ましてや、現在の住い環境が彗星撮影に好条件な場所だからです。 

私は既に彗星を追跡しています。それは、彗星追跡アプリをスマホにインストールしています。是非、皆さんにもお勧めのアプリです。(Comet Book)というアプリをインストールすれば、日本の上空のどの辺りを通過するかが分かります。 

観測したその日に天気が悪くても、彗星は数か月に分かり観測、観ることが出来ます。 

その昔、彗星が地球に近づくと「厄を齎す」と考えられていました。 

 

それは、観たことの無い星が綺麗に尾を引いたように細長い彗星と分からなかったからですが、恐れを頂いたからでした。 

ところが、現代でも彗星が多く現れる年は「地震や巨大台風」が多い年になると仮説を立てている宇宙学者もおられます。 

都市伝説とも言えないのです。私もその一人で、2024年の元旦から日本では大規模な地震が発生しています。 

4月6日(土)には、ニューヨークやワントンなどの米東海岸で(M4.8)の地震が発生しています。何と「140年ぶり」の事のようです。 

今月の21日頃から「ポンス・ブルックス彗星」が地球に接近して来ます。 

彗星と地震発生の因果関係による科学的な根拠などには欠如していますが、昔の人たちが恐れたように「何かしらの地球に影響」を与えるのだと私は思います。 

センスプロデュース研究所、葛西行彦 

 

 

 

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