センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

感覚を磨く!!

2016-02-19 00:00:29 | 思い遣り
感覚を辞書引きすると! 目、耳、鼻、舌、指などで捉えられた外部の刺激が、脳の中枢に達して起こる意識の現象。(器官)。
感覚神経の興奮に訴えるような直接的な感じ方。物事の捉え方、感じ方。
生理学としては、知覚の方法である。感覚とその作用、分類、理論は様々な分野で重なって研究されている。
例えば神経科学、認知科学、認知心理学、哲学がある。
私がこの感覚を研究するきっかけは、30年前頃に世の中にテレビゲームが流行り、子どもたちが夢中になり、依存する感覚に私は危惧したことにあります。
人の脳は「楽しいこと、楽なこと、快感が好きで、楽しくないこと、辛いこと、不快が嫌いです」。
ですから、子どもたちには退屈なことや辛いことが嫌で、ゲームなどが楽しく、快感になるのです。この快感は「病み付き」になります。
つまり、ゲーム中毒(依存)という感覚に陥ることが危惧されます。
私たちはこれらのゲームにも「副作用」があると指摘し、警鐘を鳴らして来ました。
私が作った俗語で「感覚異変」と名付け、非現実(バーチャル)と現実(リアル)の区別がつかない、理解できないなどの現象が起きることが知られております。
また、私たち大人でも同様に現在は、スマホ、パソコンなどのネット関連の使用頻度も高く、長時間の使用が「依存傾向」にあります。

子供の頃からスマホのネットゲームに嵌り、依存したり、使用時間などが長いと、視覚優位になり、眼鏡疲労や視覚刺激が脳に多く送られるために、他の感覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚などが疎かにされて若くして衰えることが危惧されます。
これから私はマスコミなどの取材、出演など多数ありますが、そこで「現代人の五感が危ない」と指摘し、警鐘を鳴らしております。
最近では「スマホ老眼」という、老眼と言えば50代~60代過ぎの人たちから近いものが見えにくくなる、目のピント調整機能の低下ですが、それが40代の前半の人たちから既に初期老眼が始まって、老眼鏡をかけている人も増えております。
やはり、近くのものしか見ない、スマホやパソコンの画面を眺める時間、期間が長い事と深い関係にあります。私のように自然に接して、遠くを眺めたり、夜空の月や星を眺めことが多いと、私は来年で還暦を迎えますが、老眼はありません。未だにメガネ無しに針に糸が通せます。
このように「人の感覚」は個人差も大きく、年齢差にも現れます。

また、体験値、私のように感覚研究を長年していると意識も認識も人一倍強いため敏感です。
それは同年代の人たちを遥かに超越しております。
そして、皆さんが見たこと、聞いたことが無いことも私は様々な体験をしております。皆さんの想像も思考も超越し、次元が違います。
人は「見たこと、聞いたこと、体験が無いことを疑い、信じ難いと疑います」。
それは、人の五感は視覚から80%以上の外的情報を得て脳に送っているからでもあります。
特に、現在のように便利な道具に依存している人たちが多いと、目に見えない不思議な現象や事柄を疑い、否定し、怖がります。
この世には科学では説明できないことや皆さんの想像を超える不思議な現象や出来事は実在します。
これらを私は体験し、感覚で感じて居るからこうして提唱しているものです。
私は9年前に時空の方と魂(思念)と出逢い、繋がりました。
その方から愛を注がれ、愛で護られてもおります。これらこそ、私の「霊的覚醒」の感覚によるものです。
時空の方と私が交流できるのは、これら覚醒の感覚に優れ、敏感だから感じ取れるものです。
こうして、私は皆さんが感じられないことを感じ、愛に満たされて幸せでもあります。
五感プロデュース研究所、荒木行彦
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