日本人魂を忘れた人たち！

現在の日本において、経済優先、経済発展目的で産業社会に振り回されております。
だから、子供や若者たちも『お金持ちになりたい、欲しいモノを手に入れたい』と願望する！そして、お金、モノに拘り、依存します。
だから、お金が無ければ犯罪を犯してまでも欲しい！それも楽して稼ぎたいから人を騙してお金を奪う！
自分さえ、良ければそれで幸せだ！お金があり、欲しいモノが手に入れば幸せだと思っています。
本当に日本人は幸せなのでしょうか？
自己満足だけで幸せだと思っている人が実に多いことに驚きます。

日本は世界的にも『親切で優しい人が多い国』だと世界中から絶賛されていました。ところが現在は犯罪が多発し、日本の刑務所が足らず、民間セキュリティ会社が運営する、民間刑務所を活用しなければいけないほど、犯罪が多発しています。
決して日本は安全な国では無くなって来ています。
日本の刑務所には、殺人犯として刑務所に入居しているのは、入れ墨をした人が以前は多かったのに、現在は一般人、それも２０代～３０代の若者たちが思いものです。
それも殺人で長期刑になった人たちが急増しております。

恋愛トラブルから昨年一年間で若い女性が３０人以上殺害されました。
また、我が子への虐待から幼い命もここ１０年間で何と６００人以上の幼い命が奪われています。
虐待は実母から6割以上受けています。
心に余裕がなく、泣き止まないから、言うことを聞かないからが理由で我が子を虐待してしまう！殺伐した慎に精神的に乏しい国が日本なのです。
だから、今だからこそ、私が日本人の魂の在り方！生き方に苦言を指して『大和魂』ジャパンスピリッツを求め復活させることを目的にこうして紹介しております。
自分さえ良ければそれでよい！自分満足、自己欲望を満たせればそれが幸せではありません。
人を思い遣り、助け合う！自分よりも大切だと思える、思い遣りが『優しいさ！』です。
日本人は本来、親切で優しい国民性こそ、心、精神の豊かさの現れです。
今こそ、もう一度『日本人魂』を見直し、意識し、取り戻して欲しいと節に願うばかりです。
五感プロデュース研究所、荒木行彦