センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

チョイイケオヤジ

2009-07-09 00:02:11 | 感覚
チョイイケオヤジとは、以前にチョイワルオヤジが流行ったように、ファッションや格好の違いなど他のオヤジと違う意味で私が名付け、チョッと格好良いオヤジ、チョッと素敵なオヤジとの意味から名付けたものです。
例えば芸能人なら、渡辺謙さん、歌手なら郷ひろみさんなど45歳から55歳のオヤジたちである。
ではなぜ、この年齢層の人達をチョイイケオヤジと名付けたかというと、現在の若者より元気である。私も含め本当に元気な人が多い。確かに元気なくくたびれたような中年男性も多いが、多くはとても元気でアクティブに活動もしている人達である。
例えばオヤジバンドを結成したり、会社でもリーダーとして活躍している人たちでもある。
また、一般人の中にも、京都大学理系教授、鎌田浩毅氏もテレビ、講演会に引っ張りだこのおしゃれな教授である。大学教授の中ではチョイイケオヤジになるだろう! 研究者となると私ごとではあるが仲間に入りたく努力している。
最近では、このチョイイケオヤジが若い女性からも指示され、モテてているのです。自分のお父さんくらいの歳の男性だが、自分のお父さんと違う魅力を感じるのだと思う。
チョイイケオヤジは女性に優しく、けっしてオヤジ臭い匂いなどしない人達で、ファッションセンスも感覚も若いのである。つまり、アンチエイジングを理解し、実年齢よりも若く見られる人たちです。
私も今年52歳になりますが、私たちの年齢は豊富な経験と知識もあり、話題も豊富である。
これらから、若い女性に好感度が高いのかも知れない。
つまり、現在の若い男性の人達には魅力を感じられないのかも知れない? 確かに背も高く、足も長く格好よい若者たちは多いが、女生との会話やコミュニケーションを上手くとれない若い男性は実に多いのである。
何を話したらよいのか、分からず、女性をリードする事も出来ない。
私が何度か大学で特別講義や講演をしたときに必ず何人かの男性から女性にモテるにはどうしたらよいのか、女生とのコミュニケーションをするのにはどうしたらよいのかとよく質問されることが多いのです。
私の場合は、常に女性に囲まれている環境で過ごしているので、抵抗もなければ簡単に女性とのコミュニケーションは出来る。
やはり、現在の男性、若い人達は会話ではなく、携帯電話やパソコンでのメールのやり取りが中心のため、生の声で会話することが希薄になっている。これでは人との会話が進まない。
ましてや女性に気を遣わず、優しい言葉もかけられないようでは、女性にたいして好印象は与えない。
では、私たち中年のチョイイケオヤジが若い女性に好印象を与えるのは、優しさだけでなく、女性対して思いやりもあり、女性を守ってあげるという雰囲気があるからです。現に私は地下鉄や都電車内で夏場など、貧血で倒れた若い女性、具合が悪くなった若い女性たちを何人も看護し、応急処置をして救ったことがある。
それだけではない、電車内でも席を譲ったりもしてあげている。私の場合は女性特有の病気の悩みやアドバイスなどもしている。
これらから、若い女生との会話も億劫でないし、私の娘のようで何の抵抗もない。ここが重要なのです。多くの若者たちが女性と話すことが抵抗があると答えるように、上手くコミュニケーションをとれないで悩んでいる。
その点、私たちのようなチョイイケオヤジが女性にモテるのは、格好だけでなく、会話術にもあるのです。ですから現在の若い人達は、私たちオヤジのように元気よく、そして人に優しくしてあげ、女性を守ってあげるという雰囲気、女性をリードできる男性になって欲しいのです。
活力のない若い男性に女性たちの方が強くなり、選択眼を持ち得たので、優しく思いやりあり、強い男性を本来女性は求めているのです。
決して言葉だけでなく、雰囲気である。雰囲気が重要であることを是非、若い男性諸君は理解して欲しいものです。また、若い男性諸君は勘違いをしないで欲しい。
そして、もっと男性は女性と会話し、コミュニケーションをして欲しい。そこからきっと新たな恋が生まれるのです。
若者よ、チョイイケオヤジに負けるなである。


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