周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

11月11―17日

2012年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 「幽霊を見たいが見えん」と言うと「霊感が無いのよ」と女子高生に言われた。三輪明宏は霊視する時「半眼で25mほど先をぼんやり見よ」と言っている。加えて「夢を見るのは霊能力があるから」とも言っている。僕は毎晩夢見るで。何度も言うが幽霊がいたら僕は牧師を辞めて霊の研究者になる。どんな夢を見ているのか半眼で眠る帆波。

11/11(日) 先週、研修会の行き帰りに「おかしいな?」とは思ったんやが、リフトバスのタイヤが頭の皮を剥がされたようにめくれていた。よくこれで高速道路でバーストせんかったもんや。修理工場のおじさんも「こんなの見たこと無い」と驚いていた。知らぬがホットケ!弱者はキリステ教団!タイヤ買うならブリヂストン!

12(月) わが山口東分区牧師会では毎月順番で研究発表をする。各牧師が自分の得意分野を語る(実は得意なんぞ無いから当番が回って来たら皆アタフタもんや)。今日の担当は辻牧師。すげえ!神学発表。ちなみに僕は前回、時代劇の鑑賞法と題して、刀の持ち方や武士の歩き方を発表した。もちろん何の役にも立たん。

13(火) 広島女学院中高のキリスト教強調週間。90分授業はもう慣れた。それに比べ、月一回担当している幼児礼拝。こちらは30分。しかしシャレは通じん、ひねりも通じん、小話も通じん。おならプ~!なんて言えば大いに受けるけど、それで30分は持たん。牧師になって30年、この期に及んで礼拝説教で苦しむなんて。

14(水) 気温1度を記録。なぜか毎年十一月だけ玖珂の気温は日本全国的に低くなる。去年のウェザーニュースのデータでは全国の主な市町村でベスト10位入り。今日も北海道の旭川や稚内より3~5度も低い。おかげで寒さにゃ強くなりました。うちでは10度を切れば暖房を入れることにしとる。貧乏は暖房より強し。

15(木) 今日も冷え込んだので寝る前に寝室だけ暖めておいた。布団に入れば暖房を消す。寝てしまえばこっちのもん。電気代を節約せにゃ。そして冷えた体をこすりながら寝室へ。ガ~ン!ここは南極か?わしは北極ぐまか?エアコンのリモコンの調子が悪いのは分かっていたが、まさか冷房になっていたなん

16(金) て!でも腑に落ちんことがある。冷房の設定温度は23度になっていた。さっきまでいた牧師室の暖房設定は20度にしている。どないやねん!エアコンってのは空気調整装置/エア・コンディショナーのことやろ?なんで23度の方が寒いねん!ここはクール宅急便の保冷車か!でも腹が立ったおかげで暖かくなった。

17(土) 昨日、一昨日と教区事務所で印刷をさせてもらった。去年コピー機を使わせてもらった時、紙詰まりが頻繁に起き、ついには異常通報装置が作動したらしく管理会社から「どうされましたか?」と連絡が入った。ハイテク時代やな。周防のコピー機は最近異常だらけやが、コピー屋さんはこう言った。「お気の毒です」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿