1964年に開業したこの新幹線が「0系」と呼ばれ出したのは80年頃。開業してすぐこれに乗り家族旅行に行った。旅先は伊勢なので新大阪から名古屋まで乗ったはずやけど…記憶に無い。たぶん小学1年の時や。今は山陽新幹線でしか走っていないこの車両は2列&2列のグリーン席使用。僕のお気に入りやが来月一杯で姿を消す。
10/19(日) 亀の里の住人が体調を悪くし、ここ3週間ほど1~2時間置きに介護要請のSOS電話が入る。家族総出と、時々泊まりに来る友希の手を借りて24時間体制で対応していて、特に夜更かしの僕は深夜~夜明けまでを担当している。おかげで胸を張って朝寝坊ができるって寸法よ。
20(月) 久しぶりに顔見知りの旅人(ホームレス)が来た。酒臭い。酒を買う銭はやれないと言ったら「寒いからつい飲んでしまう」という。気持ちは分かるがそれならば…と風呂と食事と宿泊を勧める。これからが厳しい季節。外で凍え死ぬくらいなら教会で泊まりゃええがな。友希!晩飯一人前追加ね。
21(火) 朝、昨日の旅人が泣きながら去って行ったと友希が教えてくれた。牧師「お前が泣かせたんか?」友希「違いますよ」牧「じゃあなんで?」友「知りません」。お金をあげんかったからかなあ?また路上生活に戻る辛さかな?接待に感激したか?(それは無いな)。気になってしょうがない。
22(水) 例の迷い猫を獣医に連れて行った。熱あり。貧血あり。おまけに猫エイズにまで感染していることが判明。こうなりゃ面倒を見んわけにゃいかんがな。しかし獣医で7400円。僕が夏に受けたMRI検査が8000円。釈然とせんまま注射で食欲が戻ってきた猫を眺める。メダカは食うなよ。
23(木) カルト相談で福山へ。信者本人が僕と二人で話しをしたいということで家族に退席してもらう。涙を流し始めたので、ティッシュとゴミ箱を取ってあげようとして手が滑りドンガラガッチャ~ン!「もしかしたら今の音で暴れていると勘違いされたかもよ」と言うと、彼女は涙をぬぐいながら
24(金) 笑っていた(実際その時、別室にいた家族は「暴れているのでは…」と気が気でなかったという)。今回の問題は無事解決。もちろん拉致も強制改宗もする訳がない。あ!しまった!確かめるの忘れた。家族らは牧師と彼女のどちらが暴れていると思ったんやろ?新幹線の中で思い出す。
25(土) 先週、妻と食事に行った時のこと。料理を運んできた店員の「エビチリです」と言った声で、妻の話しを聞き逃したので、「なんやて?」と問い返したら、怯えた声で店員がもう一度「エビチリです…」。ちゃうちゃう!今のは妻に聞いたんや。おかげでガラの悪い客やと思われてしまった。