周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

9月14―20日

2014年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム

20140914155103 I have a dream.私には夢がある。いつか日本中どこの教会にも牧師が着任できる日が来ることを。どんな大きな教会も、どんな小さな教会も、牧師給が平等になることを!とは言ったが・・・なんてちっちゃい夢や。こんな簡単な夢を実現できなくて何が「伝道」や。ちゃんちゃらおかしい。もはや神さまを売る宗教ブラック企業。

9/14(日) 大島教会の特別講演会。講師の阿部恩さんの独唱。それに大島と言えばフラ。幼児から中1までのフラガール(フラボーイも一人)が楽しませてくれた。外野の正直な声「やっぱお姉さんのフラが観たいな」「ばあさんのフラよりゃええやろ」。無礼者め!この子らは金の卵やぞ。あとで吠え面かくなよ。

15(月) 今年は冷夏のせいか蚊がほとんどいなかった。そのかわりやたらゴキブリが出没。食べ残しは極力処分しているが、礼拝堂の電気を点けたら数匹が走り回る。そもそもゴキブリのほとんどは屋外暮らし。雨を避けて教会に避難して来るのかなと思うと僕としてはエサでも与えたい気分。あきませんよね?

16(火) 突然エビラが来会。広島での集会帰りに一家4人で立ち寄ってくれた。晩飯でもと思ったがこれから大阪に戻るという。わざわざ山口まで逆走してくれたのか。急やから何も無いが子供らに梨をむいてあげたら貪り食っていた。エサ与えてないのか?パーマンの足こそもがれたが来てくれてありがとうね。

17(水) 真夜中にヤモリの鳴き声で目が覚めた。無視して寝ようとしたが鳴いているヤモリを見たいという好奇心がどうしても邪魔をする。声はどうやら天井板の隙間から。粘り強く待つこと1時間。しかしついにその姿を見せてくれなかった。僕にとって1時間など序の口。自然や野生は時を忘れさせてくれる。

18(木) 家電店で粘ること1時間。僕にとって1時間など序の口。店員は災難やが値切り交渉は時を忘れさせてくれる。折しも明日新しい家電店がオープンするのでそれをネタに頑張った。交渉は成立!でも持ち金が無い。カードの残も無い。慌てて近所の牧師に借りに行く。てな具合で手に入れた液晶テレビ。

19(金) オープンした家電店へ。どれだけ値切れたかを確かめたかったのだ。全く同じテレビで店員との交渉開始。オープン初日やで!もっと勉強してや!しかしどう値切っても昨日の家電店よりもずっと高い。あかんがな・・・と呟きつつも勝利感に充たされ店を出る。もし安けりゃ僕の完敗やっただけに嬉しい。

20(土) 妹からメール。今実家にいて今夜は母とカニすきやと自慢する。「今頃のカニなんか旨くない」と送信。「北海道のズワイや」と返信。「北海道というだけで喜ぶな。ズワイは北陸と山陰じゃ。それに北海道のズワイの旬は春や」と送信。「別寅の卵かまぼこもあるで」と返信。そ、それはメッチャうらやましいぞ。


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