写真では分かりにくいが結構荒れている日本海。以前、急流で乗ったラフティングのようで、楽しくて子供のように声を出してはしゃいでしまった。日が暮れて夜ともなれば、真っ暗な空には満点の星が輝きはじめるだろう。海は最高や!と思っていた。そして悲劇が始まるのでした。
7/21(日) 徳山教会の礼拝の帰り、行きつけのタコ焼き屋へ寄る。注文をして待っていると、彩七の義父が入店してきた。え?なんでこんな所に?と驚いたが、僕の車が停まっているのを見たからとか。そんな二人を見ていたタコ焼き屋のマダムが「まあ、こんなに仲のいい親同士って、なかなかおらんよね」と感心しておられた。でも・・・タコ焼きは分けてあげませんよ。
22(月) 帆波の誕生日なので夕食に連れて行く。1200円のバイキング?ちょっと安過ぎるんではないか?と怪しんで入ったが、やはりろくな品が無かった。ぶつぶつ文句を言いながら溜息をついていると、ある年配の家族連れが「美味しそう」「すごいねえ」などと感嘆の声をあげている。このレストランの隣人になったのはどちらか?主よ、文句を言わない方の人です。
23(火) K君が来た。彼は昔、激しいイジメに遭っている。聴いていて思い出したことがある。30数年前のこと。あるイジメに遭っている子がいて、彼に「いじめる方といじめられる方のどちらがいい?」と尋ねたら、「いじめられる方」と答えた。「どうして?」とその理由と尋ねると、その子はこう言った。「人を悲しませる子になりたくない」と。ぜひ説教で使ってくれい。
24(水) 一昨日、テレビをつけるとどっかのオッサンが泣きながら記者会見をしていた。何のことやら理由は分からなかったが、ただただ泣くオッサンだけを見ていると思わずもらい泣きをしてしまった。しかし世間ではそれを巡ってブーイングの嵐だとか。物事はちゃんと理解せんといかんということやろうけれど、新喜劇を観て泣くレベルの僕にはちょっと難しいかも。
25(木) 今年の出航を心待ちにしていた。いざ益田の港へと繰り出す。今日の海は日本海らしいうねり。当初は船の揺れを楽しんでいたが、最初にねむの家の施設長が酔い出す。お気の毒にと思いながら、隣にいた僕も次第におかしくなる。まさか?そして間もなく二人して口から海に撒き餌を放出。それまで釣れんかったイカが釣れ出したのはその後からやった。
26(金) 30数年前、富士急ハイランドに行った時のこと。絶叫マシンが大好きな僕はチケットを手にどれから乗ろうかと興奮していた。まず最初は小手調べにと、一番ショボそうなのに乗った。しかし乗った瞬間に「あかんかも」と感じ、降りてから便所へダッシュ。昨夜はそれ以来の乗り物酔いやった。これらの敗因に共通する点は言うまでもなく「あなどり」に他ならない。
27(土) 今年もご近所のピアノ教室のミニコンサートが礼拝堂で開かれた。来会者は乳幼児を含めて70名近い。ここの会堂の定員は50名。でも30名位が丁度ええ。実はここだけの話やけど、僕がちょっと真面目に礼拝をすればすぐに満杯になってしまうので、窮屈を避けるために敢えて出席者が20名以下になるよう努力している。信じる信じないはあなた次第やが。