山道でこんな看板に出くわした。イノシシ罠の注意や。どんな罠なのか見に行きたかったが自分が掛かりそうなのでやめた。普通、肉は腐る一歩手前が美味いと言われるがイノシシの肉は俄然獲れたてが美味かった。話は違うがあれだけ注意を呼びかけている振込みサギに、なお引っ掛かるのは何でやろ?イノシシの方が賢いかもな。
12/21(日) 確かに12/7のジャーナルに「今度の教会のクリスマス祝会でぜひ披露していただきたい」とは書いたが、まさか本当に仮面ライダーが登場するとは。しかし、ライダーが人々の平和を守るのは分かるけれど、町の人々の安全を守るはずの駐在さんが、仕事を休んでこんなとこで変身していてええんかいな。
22(月) クリスマスカードを全て書き終わって「ああやれやれ」と言い知れぬ解放気分にひたっている夢を見て目が覚めた。現実はテーブルの上にまだ書き残しのカードが100通以上置いてある。タチの悪い夢や。繰り返すが、先週夫婦喧嘩でカード作りが中断した2日間がやっぱり確実に悪影響を及ぼしている。
23(火) 岩国の本屋で突然「大家さん!」と声をかけられた。聞き覚えのある声の主を見ると亀の里アパートの入居者のNさんや。Nさんは僕のことを「大家さん」と呼ぶ。正しい呼び名ではないが入居者からすれば家賃を集める僕は確かにそんな立場。でも大勢の前で「牧師さん」と呼ばれるよりもずっと安心なのは何でやろ。
24(水) ピークを迎えたクリスマスイベント。今年は声楽あり、フラありの過去にない盛大なイヴやった。ところで、キャロリングに行っている間、天語ら11名の中学生にオードブルの大皿が食い尽くされているのではないかと気が気でなかったが、妻が機転をきかせ隠してくれていた。聖母マリアみたいな人やで(どんなマリアや)。
25(木) イヴ・パーティーの幕が閉じられたのは午前3時を回っていた。ひと寝入りした後、買い物に出たついでに吉野家で牛皿の特盛りを10皿分買って帰る。さて聖夜の幕は再び開く。なんか…午後の中休みがある料理屋みたいやが、クリスマスはエンドレス。今夜も集まる暇な人々。いざ集え!行くところの無い若者よ。
26(金) 若い頃、忘年会が嫌いやった。「神さまに守られた年を忘れる会なんておかしい!」と思っていたからや。どや、この見事な信仰は。あれから30数年。場所は岩国市内。神さまや信仰の片鱗すら感じられない牧師たちが集まって、焼肉・しゃぶしゃぶ食べ放題&飲み放題で年を忘れるどころか、我を忘れていた。
27(土) 居候の友希が教会から歩いて2分のアパートに住むことになった。このご時世、就職も決まり家も決まり順風満帆やがな。問題は山口の南国、大島育ちの彼。玖珂の寒さがこたえている。電気ストーブを貸してあげたがそれじゃ間に合うまい。今朝の玖珂は-3.7℃。給料が出たらでっかいストーブでも買うんやな。