周防教会・牧会ジャーナル

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5月5―11日

2024年05月11日 | 日記・エッセイ・コラム

近所の台湾料理屋の『福来順』。「福が順番に来る」なんていう意味かどうかは分からんが、店に入ると店員さんが「イラシャイマセ~」と独特な日本語で声をかけてくれる。しばらくぶりに行くと「ヒサシブリ~」と言われるので、うちではこの店を「ヒサシブリ~」と呼んでいる。安いし旨いし量も多い。おすすめはエビチリと酢豚。

 

5/5(日) 礼拝後に急な来客があり、予定していた役員会を延期させてもらうことにした。こんな時、小さな教会は小回りが利く。とてもありがたい。だけど僕は思う。重要な事が起これば変更するのも致し方ないけれど、たいして重要でもない事が起こったとしても粋な対応ができる教会って、もっとええなあ。

 

6(月) 朝の6時過ぎに「フェスタに来るけえの」と言い残して帆波一家が岡山へ帰った。しかし、父に向って「来るけえの」とは何たる言いぐさ。そこはせめて「来るけえね」か、百歩譲って「来るけえ」やろ。「の」を付けると山口では親爺言葉や。ジェンダー平等の時代とは言うが父への畏敬は微塵もない。

 

7(火) おかしい。腰が痛い。まるでギックリ腰になったような痛みや。思い当たるのは先週金曜の鞍掛山登山。まあ、あれは登山と言えるレベルではないが今ごろ襲ってくるのか。しかも筋肉痛じゃなく腰痛。学校の母の日礼拝で体育館の講壇に上がる時、思わず校長の腰にすがりつきそうになったが我慢した。

 

8(水) 妻の病院へ。15分だけの面会なのにリハビリの時間と重なった。帰りかけたら理学療法士さんが「どうぞ見に来て」と声をかけてくださった。遠路の見舞いを知って配慮して下さった優しいお方や。そして半年ぶりに歩いている妻の姿を見る。もし厳しい星一徹やったら歩くどころか寝込んでいたかもな。

 

9(木) プライムビデオで早くも『ゴジラ-1.0』が観られるようになり、さっそく観た。泣けるなあ。そのことを生徒らに話したら「ゴジラで泣くなんて」と笑われた。お前らも観てみろ。これで泣けんかったらホルモン不足やぞ!何のホルモンかは知らんけど。次は『鬼太郎誕生/ゲゲゲの謎』を観てまた泣こ。

 

10(金) やっと腰痛が治まってきたと喜んでいた矢先、バイクで郵便局の駐車場に入った時、バランスを崩して危うく転びそうになったのをグッと踏ん張ったら、また痛めてしまった。イテテテと言いながらATMで残高照会。大幅な預金の減りが目に入った途端に痛みが倍増。同時に精神的打撃まで加わった。

 

11(土) 妻の病院近くの公園で1歳9か月の孫のお守りをしていたら、滑り台の梯子の二段目あたりから落っこちた。すると小4の長女があわてて抱き起しにやってきた。なんと優しい姉よ。僕に似たんやろなあ。かく言う僕は姉よりもずっと近くに居たがジッと見ていただけ。だって腰が痛かったんやも~ん。


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