ここまで近づいても逃げる気配は全く無い。両者見合ったまま待った無し状態。本日の大一番は桝席よりも近い砂かぶり席。こいつらが先日僕を三度も起こしたサイレン猫。今日もウーウーうなりあっていた。一触即発の緊張感が伝わってくる。でも君たち、教会の前での喧嘩はいかんな。天神に行きなさい。おい!無視かよ?僕って存在感無いんか?
3/20(日) 教会で信徒の友から届いたFAXの件を相談したら「牧師に一任します」とのこと。一任された以上は周防の思いを込めて「できればそのまま掲載していただきたい」という内容の、なるたけ丁重な返事を書いた。もしかしたら読む側の中には「どうか周防教会が正常な信仰を持てますように」と祈ってくれる人たちがおるかもしれんしね。
21(月) 去年、一昨年と同様に「反論無し」研修会を今年は呉平安教会の小林克哉牧師をお招きして開催した。聖餐の在り方を、洗礼を受けるということの意味から語って下さった。どうです。周防の皆さんいかがでしたか?34年もの間、ここで一方的に聞かされてきた僕の言葉に騙されてはいませんか?しっかり聞いて自分の頭で考えてくださいよ。
22(火) 春の選抜が始まった。前からの疑問なんやが、なんでどの学校も坊主頭なんやろ?花形満とかドカベンの殿馬一人とかは結構な長髪やのに。高校球児は高校生の模範との声もあるから余計に気になる。そんな中、小豆島高校の選手の半分が坊主ではない普通の髪型やったのが新鮮。これを契機に花形や殿馬の登場を期待しています。
23(水) 年度末ともなれば事務仕事が溜まってくる。と言うか溜めてしまったんやが。ぼちぼち手をつけないと尻に火がつきそうや。そこで徹夜で奮闘。でもわざわざここに書くほどの仕事量ではない。世間ではこれくらいの事務仕事なんざ、みんな毎日やっている。と、自戒をしていた矢先、机から落ちた原稿がストーブに!尻にも原稿にも火がついた!
24(木) イエスが十字架刑に処される前の晩の食事が『最後の晩餐』。そう教団で問題原因になっている儀式。今夜は間もなく転任してしまうベムベラと最後の晩餐。メニューはパンとブドウ酒ならぬ関西風お好み焼き。僕としてはアニメみたいに「人々に誤解され怪しまれ嫌われて街を去って」ほしかったんやがなあ・・・。惜しい人材を手離すことになった。
25(金) 信徒の友から再び丁重なFAXが届く。「教憲教規のくだりを削除してもらえれば」「一致を祈る欄が不一致の主張を掲載する欄になってしまう」「公平性を保つ当方の努力をお察しください」と。攻める相手は編集部ではないので「今日はこれくらいにしといたろ」と僕の心が動く。しかし祈ってもらうのって、なんでこんなに難しいんやろ。
26(土) 名古屋から福井智さんが「僕に牛丼をおごるため」に来山。ついでに明日の礼拝説教を担当していただくことにした。最近、偕成社から『5分間だけの彼氏』という本を出版されたが内容はなんと児童文学!僕が知っている福井さんからどう想像してよいものやら。今お買い上げの方には福井さんのサインと同時に僕もサインしてあげます。