ちょっとの間に献金箱に張られたヒラタグモの巣。クモが巣を張るような教会を憐れんで、どこかの誰かが、た~んと献金を入れてくれたら嬉しいが、逆にクモ嫌いに献金を拒まれるかも。以前にも紹介したがこの献金箱は僕の親父の骨壺の箱を改造したもの。うちの週報に書かれてある言葉⇒『思わずこの教会に献金したくなった方は下記の郵便振替口座へ!』
(口座番号)01390-8-34554(名義)日本キリスト教団周防教会
6/17(日) 朝7時から活動を開始。もちろん礼拝の準備などではない。町内一斉清掃の準備。自治会長として初の清掃作業の取り仕切り!しかしその役割と言えば、ゴミ袋を用意する。作業者の安全を見る。草刈機の燃料代を配る。草ぼうぼうの空き地の苦情を聞く。冷やしたドリンクを配る。今日は交換講壇日。疲れを引きずり下松教会へ。礼拝で寝そうになった。
18(月) 廃車にする古いリフトバスのタンクから軽油を抜き取る。満タンのままで廃車に出すのはもったいないからな。駐車場の片隅で、改造したポンプのホースを給油口に差し込みポコポコしている姿はまるで燃料ドロボウさながら。1時間で30ℓ弱。金額にして約四千円。自給としては高いがこれでお縄になるのは割りが合わん。燃料ドロボウはやめた方がええ。
19(火) 教会玄関の出入り口にツバメが営巣を始めた。なかなかええ場所に目をつけたもんやと感心していたが、運んでくるドロが玄関マットの上に散乱。もしこれで巣が完成してヒナが生まれた日にゃ、真下は糞の直撃で大変なことになるやろな。頭から糞をかぶるとなると・・・そうか、教会ゆえツバメの洗礼を受けたということになる訳や。こりゃ楽しみが増えたで。
20(水) 天神総代会。議題は秋祭りに関して。「寄附金が減った」「若いもんがおらん」「将来祭りが無くなる」どっかで聞いたことがある。教会と同じやん。だが「子々孫々祭りは絶やせねえ!」というご高齢の方々の熱意がヒシヒシと伝わる。♪村の鎮守の神様の~今日はめでたいお祭り日~ドンドンヒャララ~ドンヒャララ~♪どうやらこの牧師様を本気にさせましたね。
21(木) 福祉員として高齢一人暮らしの方々の家に今月の訪問に回る。もちろん先月ひと波乱があった「湯あみ時」は避けることにした。それくらいのことは僕でもちゃんと学習しまんがな。「へえ~お孫さんはもう高校生ですか!」と、ややオーバーデスチャーを交えて言ったら「前回もそう言いましたよ」と返された。高齢者といってあなどることなかれ。学習せにゃ。
22(金) やや形になってきていたツバメの巣がドサッと落ちた。作る場所はええんやが、教会の壁の素材がツルツルしているので土が安定せんのや。会堂建築の時にツバメのことまで考えが及ばんかった。反省すると同時に、どうしても教会の皆さまにはツバメの洗礼を受けてほしい!との切なる思いから、発砲スチロールで棚を作った。お気に召して頂ければええが。
23(土) 説明すると却ってややこしくなりそうなので略しますが、パソコンの調子がまたおかしくなった。明石教会のベムと呼ばれる牧師が「神のご加護を祈っています」と言ってくれたが、それって訳すと「あきらめなさい」という教会用語やん。しかしそのご加護があってかどうか夜十時に正気に戻ってくれた。やっぱ土曜日のパソコントラブルはスリルの満点度が違うなあ。