雲をかぶる高照寺山。500mほどのランチャー場からテイクオフする。一度だけ高度1350mを記録した。また飛びたいが20年以上放置しているハングのメンテをしなきゃいけない。それに今はパラが主流。ハングをやって飛行機が恐くなった。あんなでかい乗り物のメンテは大丈夫やろか?と考えてしまうのだ。
4/25(日) 大島の礼拝後、のあと世与(セト)にPayPayとやらをスマホにダウンロードしてもらった。二人が悩んだのは牧師という職業。登録する上での職業欄でどの職種に該当するかを悩んどる。僕もよく悩む。悩んだ上で選択したのは「専門職」(弁護士とか医師等)。それは違う。詐欺師という項目は無いのか?
26(月) 夕食時ほぼ毎回友佳とチャンネル争いをする。要はバラエティー番組が大好きな友佳と大嫌いな僕の仁義なき戦いである。その結果、いつも食卓は暗くて険悪な状態と化す。妻は「食事くらい楽しく食べたい」と嘆く。時には食欲が無くなるまでエスカレートする。食べ過ぎ防止の新ダイエット方法や。
27(火) 大阪で小料理屋をしている走野が帰省してきた。緊急事態宣言のもと店を休業して二年ぶりの里帰り。PCR検査も受けて来たらしいが、かと言って完全保証ではないので、滞在中は誰にも会えないし、会わないという覚悟の帰省。常にマスクをしたままでいる。まるで犯罪者をかくまっとるみたいや。
28(水) 久しぶりの岩徳線。二両編成の最後尾に座り景色を楽しもうと思ったが発車と同時に寝てしまう。気が付きゃ周りは高校生だらけ。ワンマンなので出口は先頭車両のみ。人をかき分け必死で降りようとしたら(何やこの親父)という目で見られた。「降りま~す!」と叫ばなくて良かった。ほぼ全員が下車。
29(木) 走野に会いに角田牧師一家が来会。最初は母親の啓ちゃんと中2で既に僕の身長を超した芽生(メイ)だけが来る予定やったが、走野が昼食を作ると聞いて、角ちゃんは仕事をほっぽり出し、昇平は大学のリモート授業をほっぽり出し、こぞってやって来た。ということはいつもの飯じゃ不満ちゅうことか。
30(金) 夕方走野を徳山駅に送る。アッと言う間の帰省やったがリフレッシュできたやろか。吉野家に寄って牛丼を買う。しかし店は一人で切り盛りしているらしく、兄ちゃんがてんやわんやの忙しさ。ここも人手不足か。そう言えば天語夫婦は今日石垣島を去り名古屋に転居する。名古屋の牛丼屋で働きなさい。
1(土) 今日は『茶摘み』の唱歌でも歌われる八十八夜。18で大阪を離れ、新幹線で東京に向かう途中、静岡を通過した時に見えた美しい茶畑を覚えている。思わず口ずさんだのは♪夏も近づく八十八夜♪。子供の頃「うちの婆さん八十八や」と歌った。「葬式も近づく白髪がはえる」こうして唱歌は歌い継がれる。
いつも父の牧会ジャーナルをご覧頂きありがとうございます。
現在父は急病により、しばらくの間お休みを頂いております。
皆さんにはご心配をおかけして申し訳ございませんが、父のペースで少しずつ回復しております。
またここで、ひねくて困った父の日常を見て頂ける日が早く来ることを家族一同願ってます。
コメントありがとうございました。