周防教会・牧会ジャーナル

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11月1―7日

2009年11月08日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo 顔にパイを投げられたのではなく、これでもれっきとしたフェイスケアらしい。いわゆる「美顔」とかいうやつや。美しさを求めるためとは言え、一時的にもこういう悲喜劇的状態を人前に晒さなければならないとは。女心は不思議なものよ。…って、お前まだ中1やないか!10年早いわい!でも、おもろそうやなあ。今度父さんにもやってくれよ。

11/1(日) ハレルヤ!なんて挨拶を受けると、つい「ハ…腹減るや」とふざけたくなるほど僕には苦手な世界。今日は勢いで福音コンサートを聴きに行き、そういう空気の中で過ごした。最後列に隠れて座りながら歌を聴く。しかし苦手な空気に反して、つい涙を流してしまうのは、基本が浪花節人間である僕の性やろなあ。

2(月) 昨日から来泊中の大将がチャック全開で店のトイレから出てきた。「ビシッとせんかい!大将!」と注意をし、僕もトイレで用を足そうとしたら、すでにチャックが下がっとる。どうやら家を出た時から全開やったらしい。思わず「教えてくれんかい!大将!」と怒鳴った。この二人のうち神の国に近いのはどちらでしょう?

3(火) 最近、カルト被害相談が溜まる一方で、なかなか解決がなかったけれど、今日久しぶりに一件の相談が方向を見つけた。簡単に解決とは言っても、それは単に「悪い」とか「正しい」とかいうのを決めることではない。家族みんなで新しい生き方を見つけることに近い。失敗すれば責め合わずに何度でもやり直せばええ。

4(水) 腕が痛いのは洗車してワックス掛けをしたせいやけど、太ももまで痛い理由がわからん。ただそのせいでとても心配になってきたことがある。ワックスをかけたくらいで、こうも訳の分からん痛みがあちこちに発生するんやから、来週10日のソフトボール大会が終わった後、いったいどんな悲劇が待っていることやら。

5(木) 大阪の母から貰った風邪で鼻の粘膜がやられてしまったのか、今週の月曜から未だに食べ物の味が分からず、砂をかむような食事を送っている。だがそんな中で僕は悟りを開きました。あらゆる食事から味を無くしてしもうたらええねん!考えてみろ。美味いものほど摂取し過ぎた時のリスクが高い。肥満や病気の

6(金) 大きな要因にもなる。高級食材などは一部の金持ちしか食えんぞ。この世に美味い食いもんなんてあるからこんな悲劇が起こるねん。以上のような理由から僕は「味なんて要らない食事」を提唱する。鼻をつまんで食う食事法とか、鼻つまみグッズを考案して、ひと儲けして、満漢全席を食いに中国に行ったるねん。

7(土) 帰ったのは午前4時半。仕事でならまだしも、カラオケに行っていたなんて言うと閉口されるやろなあ。その上、僕と高校生二人は途中で寝てしまい、最後まで歌っていたのは小中学生の女の子二人やったなんて言うと、閉口ではなく開いた口がふさがらんやろな。寝不足のおかげで今日の墓掃除の辛かったことよ。


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