周防教会・牧会ジャーナル

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2月27日—3月5日

2022年03月06日 | 日記・エッセイ・コラム

めったに投稿などもらわないブログにコメントが入っていた。ヤノイチの教え子さんという人やった。『筋の通った血の通った先生でした…。困った時の神頼みで良いと笑っていた…』か。まさにヤノイチ節。ええ先生から学びましたね。天国か地獄か、あるいはまだその辺でさ迷っているヤノイチ!聞いたか!ここで照れなきゃ、もう照れるとこ無いよ。

 

2/27(日) 店から「修理が終わりました」との電話を受けた。今までこの手の物は一度も修理になど出したことが無い。しかも修理にかかった期間は約一カ月。その品物とは!革靴。え?高くても1980円くらいの靴しか買わん村田が修理?と思うやろ。それには訳がある。この靴は25年前に二人の看護婦さん

 

28(月) からもらった思い出のリーガルなのである。年に数回しか履くことがないし、靴よりも先に冬用のスーツを買えと言われそうやが、思い出は何にも代えられない。でも修理代15,000円は痛かったなあ。1980円の靴が7足は買えたぞ。あの時の看護婦さんに泣きつこうかと思ったが自分で払いました。

 

1(火) 絢爛と書いて何と読むか?先日生徒らに配ったプリントに僕は「ジュンラン」とルビをふってしまった。しかし後で間違いに気づいて「ケンラン」と訂正したものを掲示しに学校へ。たったこれだけのことで学校に出向き、しかも素直に非を認めるなんて教師の鏡だと思いませんか!思いません?やろね。

 

2(水) 春も近づきバイクの季節も近いが一つだけ残念なことがある。それはこの町の低温を利用していた室外天然冷蔵庫のお役目も終わってしまうからや。大好きな無糖ネスカフェ・エクセラを僕はいつも室外で冷やしていて、好きな時に取り出しいつでも冷えたコーヒーが飲めた。僕の幸せは大体こんな程度。

 

3(木) 卒業式。生徒たちから「面白い話をしてください」とリクエストされていた。僕の話は聖書と関係なく、どちらかと言えば下ネタまがいの内容が多いゆえ、そんな期待を持たれてしまったようや。でもさすがに卒業式で下ネタはなあ。ふと気付く。保護者席に同業者らしき人の姿。下ネタやめて良かった。

 

4(金) 紙芝居を借りに柳井の柳美幼稚園に行く。僕を見て近寄って来たのは園児たち。お決まりの言葉が飛び交う。児「誰?」僕「どろぼう」。児「何しに来たの?」僕「君たちをもらいに」。今の時代なら先生に通報やが、ここの園児たちは紙芝居部屋まで付いて来て言った「紙芝居してよ」。君たちは合格や!

 

5(土) 今日は通信制の卒業式。一昨日の全日制に続いて、めったに着ないガウンを着る。あの時も生徒が不審者を見るような目で僕を見ていたが、今日はヱヴァ友の教師に「インスタグラムにのせてもいい?」と言われ、聞いたことはあるが分からぬまま「どうぞ」と返答。それって何や?何かのプログラムか?


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1 コメント

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Unknown (宮田理江)
2024-04-11 00:56:55
矢野一郎君と大親友だったのですね。私は日本キリスト教団松山教会で矢野君と教会学校高等科で出会いました。無口でじっと考えながらもみんなの話を聞き静かに溶け込んでいました。洗礼は1977年12月25日平山武秀牧師から、私と女子高校生一緒でした。矢野君は長文の信仰告白をしたのを覚えています。その後、同志社大学神学部へ。私が結婚し神戸市須磨区に住んでいた頃、教会の友達と遊びに来てくれました。月日が経ち無事大学卒業し神戸の教会で結婚式を挙げられました。懐かしいですね。嬉しそうでした。思い出は尽きません。神と共に…ハレルヤ。
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