フェスタの大道芸は『南京玉すだれ』から始まり、『傘の上のボール回し』『ジャグリング』『手品』と進む。「見えてる」とか「人がいる」とか何かとうるさい最前列のガキども をいさめつつ、誰もが手に汗握る『皿回し』が始まった。なんで手に汗握るかと言うと「時々落として割る」らしいのである。それって結構反則技みたいな・・・。
5/18(日) 熊本のソンヒョ牧師から久しぶりに電話。彼は面白そうな事があると、いつも遠まわしに語る癖がある。紆余曲折の末、語った用件は夏に熊本で開かれる信徒大会に出席しないかとのこと。先に日程を言わんかい。同じ日にこちらでも信徒大会や。でもどう考えても熊本の方が楽しそうやな。かなり心が動いている。
19(月) 教会の樋掃除。もう何年もサボっていたので樋の中で落ち葉が土になっている。梅雨に入る前にやらにゃ。手すりに登って腐葉土と化した落ち葉をかき出す。落ちたらシャレにならん高さや。濡れた手すりはツルツル滑る。死なずとも骨折は免れまい。などと落ちた自分を想像しながら作業をする僕は高い所が大好き。
20(火) 夜中の0時22分。今年初めて耳にしたホトトギスの鳴き声。二声ほど鳴いて遠ざかって行った。一方アオバズクは2012年に友佳が聴いたらしいが僕は確認していない。最も棲息環境に敏感なのはコノハズク。この鳥の声を聴けたなら死んでもいいとはこれっぽっちも思わんが、人前で踊ってもいいくらいは思っている。
21(水) 先日の日曜に一時不通になった岩徳線の原因は落石やったという。しかもその原因は動物によるものだと発表されていた。熊や鹿はあの辺にはおらん。猿の習性からは考え難い。どうやら犯人はアイツに絞り込まれるな。周防の礼拝時間を威力業務妨害行為で半時間遅らせたのはおそらく猪や。すぐに手配しろ。
22(木) 亀の里の会計監査を受けに廿日市ケアセンターへ。内部監査ゆえに気は楽やが、いつものごとく複式簿記とか借方とか貸方とか、何度聞いてもサッパリ理解できん。「お代官さま!わしら悪いことはなんもやっておりゃせん」と言いながら今年もしのぐ。嘘じゃない証拠は「どうすれば悪い事が出来るかもわからない」。
23(金) プチ風邪を引いている。熱も痛みも無いが、喉が痛く、痰がからんで咳が出る。ついに出番が来たようやな。「咳・痰」に効くという薬局でしか買えないタバコモドキ第Ⅱ類医薬品『ネオシーダー』の登場。一服吸ってみた。おお、こ、これは!なんと不思議!咳も痰もピタッと!止まらんがな。なんやねんお前の正体は?
24(土) 朝起きたら熱が出ていた。中国地方の方言にブチ、ベリ、バリという言葉がある。大、強、最強という感じで用いるが、今日から僕の風邪はプチからブチへ。ところでギプスの母を介護に行っている妹から「人間はこんなにしゃべり続けられるもんか?目ぇ回ってきた」とのメール。どうやらバリの壁を超えたみたいや。