周防教会・牧会ジャーナル

教会週報の裏面の記事を掲載しています。

7月27日―8月2日

2014年08月03日 | 日記・エッセイ・コラム

Photoさる書道家に書いていただいた周防教会恒久的標語。素晴らしい!の一言やが、もっと素晴らしいのは以前この書道家に賞状の名入れを頼んだ時「失敗しました」とおっしゃったこと。見ると確かに失敗やった。弘法にも筆の誤り。でも弘法なら自ら「失敗しちゃった」なんて言わんやろ。この書道家こそ真の弘法なり!そう思った。

7/27(日) 焼き鳥屋のあんちゃんがスイカを持って訪ねてくれた。夕飯時になったので一緒に帆波のバイト先のラーメン屋へ。昨日今日と開店十周年のサービス期間ゆえ普段と違って超満員。灼熱の甲子園で必死に声援を送る応援団のような顔をした帆波が厨房にいた。今日は変な注文をしてなぶるのはやめとこ。

28(月) 嫌な予感。はるか南方洋で熱帯性低気圧の卵が二つある。太平洋高気圧の張り出しはまだ弱い。このまま台風になると本州上陸か大接近は免れん。今誕生すると影響はモロに来週あたりか。神様どうかキャンプの期間だけは避けてください。なんちゅう勝手な祈りよ。でもね、祈りってたいていはこんな感じやろ。

29(火) まず市販のうなぎの表面にたっぷり塗られたタレを水で丁寧に洗い流す。それをトースターで5分程度焼く。うなぎのパックに付いているタレを丼に半分ほど入れた熱々ご飯にかけ、焼いたうなぎを乗せる。その上にそっと蓋をする如くご飯を重ね、残りのタレをかけて出来上がり。本場に近いマムシ丼。土用丑の日。

30(水) 屋形舟に鵜飼舟が接触し、飛び散った篝(カガリ)火で客の母子が軽い火傷を負った事故で岩国市長はすぐさま今シーズンの鵜飼中止を決めた。危険極まりないオスプレイを受け入れる市長が早い「ご英断」。どうせなら篝火がわりに米軍から強力サーチライトを借りてきて営業続行するくらいの機転をきかせてみろ。

31(木) 新しいクロスワードパズルの本を買ってきた。別に懸賞に応募するわけではない。いつものようにただ解くだけやが最近これを解いていると思い出すのは小学生時代の『夏の友』。ノートがどんどん埋められてゆく時の征服感。あとは親や先生のように褒めてくれる人がおれば完璧なんやが・・。おるわけないわな。

1(金) 年に一度、約3万円分の缶ジュースやカップラーメンを買い漁る季節がやってきた。とにかくキャンプ三日間で一人20本は飲む計算。ラーメンはあくまで副食やが一人5~6個は食べる。花火1万円。サーバービール1万円。三日間の食料6万円。その他諸々ウン万。とにかく年一度の大祭典。楽しいことだけは請け合い。

2(土) 台風12号の影響で錦帯橋の花火が順延。鵜飼は中止やわ、花火は延期やわ、観光ホテルの予約客は泣きっ面に蜂・・と言いたいとこやが蜂の方からは襲わんので泣きっ面に虻と言った方がええな。それはそうと12号の後に11号も続いとる。これでもしキャンプが中止になったら・・。神様!あなたを信じなくなるよ!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿