中学生の頃ハッピーバードとも呼ばれていたこの水呑み鳥が欲しくて仕方がなかった。でも岸和田の片田舎。どこでこんなものが売っておりましょうか。たとえ売っていても僕の小遣いで買えましょうや。え?鳥よりも後ろの本の方が気になる?そうでしょ。ちなみに『ヒトはなぜ助平になったか』は25年ほど前に僕が牧師会で発表した時のテキストです。
5/19(日) オルガン修理のために昨夜来山された仁平利三さんはホーリネスの教会員。罪深い僕なんかは「うわ!」と思ってしまう。周防とは正反対の厳格な宗派やからや。修理が終わるまでうちの教会に泊られる。神様、オルガンは直らなくても構いませんから、どうか仁平さんの純粋な信仰だけは壊れませんように。
20(月) 修理しながら仁平さんが何度も「おかしい、おかしい」と呟いておられる。そして「誰かいじくってますね。無茶な修理が施されている」と。誰や?少なくともこれに関しては僕ではないぞ。あ!思い当たる奴がいる。隣の教区にいるK教会のF牧師や!十数年の時を経て、悪事が白日の下に晒された。こら!F島Y人!
21(火) ホトトギスの初鳴きを耳にしたのは先週の土曜日。アオバズクが来ない今、せめてこの「トッキョキョカキョク」の聴きなしが心を和ませてくれる。「テッペンカケタカ」との聴きなしもあるが、やっぱ僕には「トッキョ・・・」と聞こえる。「チョットマットクレヤッシャ」と聞こえるという関西人がいた。それはかなり無理。
22(水) 亀の里の会計監査日。きちんと準備は整っている。もちろん不正など無い。したくてもできない。しようにもするほどの金がない。「このへんは出張費で」とか言ってみたいが、そもそも出張そのものがない。当然接待費など存在すらしない。だからもう監査なんていらんのじゃないかと思いながら毎年しぶしぶ出頭する。
23(木) 午後にはいよいよ修理完了という矢先、すっかり忘れとった。今日はうちを会場に教区広報委員会が開かれるんやった。狭い教会ゆえ他に部屋がない。作業は中断。仁平さんが追い出されるハメに。「いやいや戦時中のホーリネス弾圧に比べたら、こんなこと屁でもないですよ!ガハハハ・・」とか言ってくれんかな。
24(金) オルガン修理を終えた仁平さんの車をお見送り。これから横浜まで帰られる。御歳84。メッチャ元気。ところで信仰の方は壊れんかったかな?怪しい牧師室,柄シャツで礼拝,祈らず食事,テントの下の複数の灰皿,ビールサーバー。受けたダメージは神さまから直接修理してもらって下さい。ありがとうございました!
25(土) アロハオレンジで昼食。今日注文するトンカツ定食でこの店のメニューは全部制覇やと思っていたらまた新しいメニューが出来とった。さてアロハオレンジでは6月からアロハ着用でお越しのお客は10%割引!周防大島に来られる方はアロハオレンジへ!営業11~19時。水曜定休日。友希、宣伝してやったぞ!