周防教会・牧会ジャーナル

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7月6―12日

2014年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_2 米軍基地を沖合移設すると町の危険や騒音が軽減されると国はくどいた。跡地には住宅や病院,スポーツ施設,公園を作ると言われ、市民は愛宕山を手離した。現実は基地は拡大,跡地に米軍住宅。写真左上に移転した神社は市民を守れんかった。忘れちゃいかん。神様は人を守ってくれん。人が人を守らねばいかんのや。

6(日) 12時半から始まった役員会が終わったのは16時。周防始まって以来の長時間。理由が笑えまっせ。会議中に「今日はお世話になります」と届いたメール。あぁー!13時から柳美幼稚園の理事会やった!中座して柳井へ。理事会を終えて再び役員会へ。議事が『牧師の進退について』に変更されとらんでよかった。

7(月) 普段は通らない時間帯に徳山の周南バイパスを走った。カーナビは余裕の到着予定時刻を表示していたのに、朝の通勤ラッシュにつかまってしまった。予定時間がどんどん迫る。約束の時間に遅れるぞ。イライラしてきた。みんな毎朝こんな思いをして通勤してんのかなあ。言うまでもないが・・・僕には絶対無理。

8(火) やっぱ大島はええわあ。渋滞があるとすれば橋の付近で盆暮れとGWくらい。今日も海沿いを快適に走って役員会のため大島教会へ向かった。時間もあるし海辺でコーヒーでも飲んで行くか。潮の香りと心地よい波の音。晴れていたらひと泳ぎでも・・・。あぁー!時計を見間違っていた!今週は三連敗でスタートや。

9(水) 僕は紙芝居に頼らなくてもたかが30分くらい三歳児を飽きさせずに語れるんやぞ!というところを証明しようと今回は紙芝居なしで礼拝。創作落語ならぬ創作昔話しを披露。猛烈な台風8号が接近しているので台風の話でも。おじいさんとおばあさんとタヌキが出演。ところでこれのどこが聖書のお話に結びつくんや?

10(木) 二ヶ月前に猫を追っかけて足にヒビが入った母やが未だに治らないらしい。動き回るからや。看護師に「動いていない」と訴えたところ「あなたの性格から考えたら絶対に動いています」と疑われて悔しい思いをしたと言っていた。今日は父の命日で墓に行って草刈りをしたという。その看護師さんは人を見る目がある。

11(金) キャンプ場の河原を見に行った。雨の影響でさすがに水量も多く陸地部分は申しわけ程度。このままじゃテントが張れん。毎年キャンプを前に抱く心のモヤモヤ。ま、ここ数年は天候にも恵まれているし、けが人も出ていないし、マムシも見ないし。少々のトラブルがあったとしても無事に終えりゃそれだけで御の字。

12(土) 米軍基地の反対集会へ。集合場所は鎮守の森として市民に愛された「元」愛宕山。今は森の片鱗も無い。ひと山ごっそり削り取られた愛宕山跡地に国は広大な米軍住宅を建てようとしている。市民の元愛宕山は厳重なフェンスで囲われる。それって、日本を守る米軍を日本人から守るためのフェンスってことか?


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