雨の『亀フェス』を救ってくれた瀬戸内京子さん。しかし、この名前は本人も知らないところで、わが分区のイベント男、K原Kぞう牧師が勝手に付けたもの。当の本人も困惑していたが、『亀の里慕情』のCDを買った客が彼女にサインを求めた時、即席サインで対応していた。さすがエンターテイナー!(画面をクリックして拡大すると、本物の演歌歌手に見えるよ。でも専門はオペラでパートはソプラノ!)
7/22(日) 去年に続き小雨まじりの天気の中《第8回亀の里フェスティバル》が開催された。売り上げは今ひとつやったが、盛り上がったのは瀬戸内京子リサイタル。歌謡曲,唱歌,讃美歌。そしてあの怪曲「亀の里慕情」!やっぱり買って聴かにゃ。青年達との「後夜祭」は延々と続くのでした。
23(月) 寝たのは午前4時やったやろか?しかし朝7時過ぎにはもうみんな始動しはじめていた。さすが若いのう。昨日と打って変わって晴天の夏空が広がる。しまった!青年らが帰る前にテントをたたんでもらうんやった。夕方、ガキ共に手伝ってもらって祭りの後始末を。中国地方は今日梅雨が明けた。
24(火) 今年もフェスタの後は忘れ物の山!特に買った品物の忘れ物が多い。それが食べ物の場合は「牧師一家でお食べ下さい」という流れになり、僕らの胃袋に有難く納まるはずなんやが、今年はわざわざ取りに来たり、届けたり、あてが外れた。250円の焼そばや寿司くらいあきらめろよな。
25(水) 30℃を超える日が続く。フェスタの日はサッパリ売れんかったカキ氷やが、梅雨明けからカキ氷機はフル活動。ただこのマシンには難点がある。氷をかく音がメチャ大きい。夜は亀の里アパートの住人を起こしてしまうので使えない。が…氷の誘惑に負けてガリガリガリガリ!
26(木) キャンプ地の下見に行く。帆波(ホナ)と友達(3人)を連れて行ったんやが、かわいそうなのは河原でデートを楽しんでいたカップル。お邪魔虫もええとこや。小5の娘らが「遠慮」なんて言葉を持ち合わせているはずもなく、河原は水しぶきと奇声の坩堝(ルツボ)と化したのでした。
27(金) 広島で『大阪万博』の展示会があり出かける。約40年前、キリスト教館出展をめぐり教団で大問題となったあの万博や。当時中学1年の僕はそんな問題を知る由もなく、地元の特権で何度も通った。人を惑わせるなんて簡単なことなんやな。当時のテーマ通り人類は「進歩」し「調和」できたか?
28(土) 朝から保男とゲーセンへ。客は若い連中ばかり。もし50代のオヤジがこんなとこに居るのを見たら、僕はきっと(この人はどういう人生を送ってるんやろ?)と思うに違いない。その点、来年50の僕は若い連中に溶け込んどるなあ!…偉大なる錯覚よ。夕方50嵐…いや、五十嵐神学生来山。