1月31日のブログで外観を紹介したが今日は店内を紹介。ふるさと久米田の駅前にある喫茶店『ベレッサー』。今回の帰阪でも立ち寄った。ここに居ると本当に心が安らぐ。教会なんかにいるよりゃずっと安らぐ。反論がある者は一度訪ねてみたらええ。やさしいおばちゃんが迎えてくれる。排他的な信徒や権威的な牧師は見習うべきや。
7/18(日) 叔父(次男)危篤の知らせを受け大阪へ。ほんまは今日明日と教区の信徒大会。しかも会場は映画『レールウェイズ』の舞台となった一畑電鉄の系列ホテルなので楽しみにしていた。正直に告白します。集会に出たとしても、抜け出して電車に乗りに行こうと企んでいました。正直に言うたから神様は許してくれるはず。
19(月) ニンニクがたっぷり入った焼きそばを注文して食べたせいで、「臭い!臭い!」と周囲から非難ごうごう。自分でも胃の中から毒ガスが噴出しているような感じがするくらいや。そうか、明日は葬儀やった…。このまんまじゃ、ド顰蹙買うぞ。そう言えば子供の頃から母親に叱られた。「あとさき考えてから物ごとしいや」
20(火) 叔父とのお別れの日。こじんまり家族葬をすることになり、式の進行を任された。高校時代、叔父の電気工事店でアルバイトをさせてもらったことがある。真冬、電信柱にのぼって寒風にさらされた記憶がよみがえってくる。でも、働いた後に食べる飯の美味さを初めて知ったのも、あのアルバイトやった。叔父さん…。
21(水) 実家のテレビの映りが悪いので屋根に上って調べてみた。そこまではええねん。下から母親が叫ぶ。「落ちないや~」「気ぃつけや~」「日射病になるでえ~」「さとしぃ~!さとしぃ~!」「返事くらいしいや~」。と、とにかく黙っといてくれよ、おかん。気が散るやら、恥ずかしいやら、ほんまに落ちてしまいそうになるで。
22(木) 夜遅く夕涼みがてらブラリ散歩に出かけた。周囲の建物はすっかり変わったけれど、昔の町並みを思い出しつつ通学路を小学校へ。懐かしいなあ。童心に返る。充分楽しんだ後ぼちぼち帰るかと家を目指したら道に迷ってしまった。50分ほどの散歩が90分もかかってしまうほどマジで迷う。童心に返ってあせった。
23(金) ずれた屋根瓦の補修をするため今日も屋根に上る。もちろん母には「くれぐれも叫んでくれるな」と念を押しているので今日は静かや。しかし焼けた瓦の熱さはハンパやない。汗が滝のように流れるとはこのこと。後10分も居たら人間の干物が出来るで。今回は汗と涙の里帰り。ひとり暮らしの母を残して山口へ。
24(土) 本来は22日に帰る予定やったが23日に帰った。そのことを知った叔父(長男)が指摘する「そんなんでええんか?普通やったら会社に言わんならんわ、勤務交代せにゃならんわ、えらいこっちゃで」。おっしゃる通りです。だから僕はうちの教会員には心の中でいつも手を合わせています。…なんとなく嘘くさいかな。