父の日に子供らがくれたもの。長女からは写真のコーヒー。長男からは餃子。次女は広島風お好み焼き。次男は写真のTシャツ。三女は同じく沖縄の編み笠。僕のような我がままで天邪鬼な父親なのにどうしてや?と真剣に思う。しかし僕は答えを知っている。全員、誠実で優しい母親のDNAだけを受け継いだからや。悔しい~!
6/19(日) 今夜あたりあやしいなあ…と思っていたらビンゴ!つねさんが顔を出した。「間食はしません」と言いながら、いつも出したお菓子をほぼ絶滅させて去ってゆくつねさん。先日大枚はたいて外国産のリク亀を買ったつねさん。困った人を見棄てておけないつねさん。どことなく寅さんと重なるつねさん。
20(月) 眼科の定期検診へ。え?今日は瞳孔開けないの?な~んや、それならバイクで来たのに。それに瞳孔を開いた時のキラキラ世界が最近気に入っていたのに。「眼底出血も止まっているみたいですね」と言われた。こう言われて普通は喜ぶべきところやが、ちょっとだけ不服な気分で病院をあとにした僕。
21(火) 学校帰りの小学生が僕のバイクに向かって「カッコイイ~」と言いながら手を振った。ありがとう!学生時代を思い出す。車体をテントウムシにペイントしていたので子供らが大注目。しかしある家の人から「年頃の娘がいるのであんな車で来ないでほしい」とも言われた。その人は某教会の信徒やった。
22(水) 学校の帰りに黒岩峡で休んでいたら、見知らぬおばさんが近寄ってきて「ええとこじゃろ?うちも時々来るんよ」と話しかけてこられた。その後「大きいバイクじゃね。うちの孫娘もこげなの乗っちょるよ」と言ってアリナミンVをくださって「ほいじゃ」と帰ってゆかれた。もしかして黒岩峡の山姥か?
23(木) 教室に入ると生徒が「クーラーの温度下げてもいいですか」と聞いて来た。担任の先生に26℃を指示されたとか。「お金払ってるのは君らやから好きなようにすりゃええ。でもな、授業が終わったら元に戻すんやぞ。それから僕がええと言ったのは内緒やぞ」と言いながらも自分の小心さが恥ずかしい。
24(金) 去年手術を受けた広島市民病院へ一年目の検診に行く。執刀医のドクターに改めて教えられた。僕が運ばれてきた時はすでに心臓が破裂していたので死んでも仕方がない非常に危険な状態だったそうな。今は元気になったことを伝えようと「バイクの免許を…」と言いかけたところ、間髪入れずに「いけま
25(土) せん!」と即答。まさかや!(ちむどんどんの暢子の口癖)。「あのう…もう取ってしまったんです…」と言ったら、側にいた看護師さんが笑った。しかし元気になった今でも「ダメ」というのなら、まだフラフラ状態で教習所に通ったのは自殺行為やったんかなあ。まあ昔から言うやん。知らぬがほっとけって。