11/19(日) 今日は大島教会の当番が休み。いつも昼食後は猛烈な眠気に襲われるのに睡魔よどこに隠れた?「休み」って言葉に対し僕の脳内でドーパミンが放出されて睡魔を吹き飛ばしたのかも知れんなあ。そう考えると《ドーパミンが放出して止まらん人生》ってのも魅力あるで。
20(月) 光教会にて牧師会。今回は珍しく欠席者が多い。休むと何かと噂されるのが人の常。でもその人がおらんから話せる事ってありますわな。その点、僕なんかアクが強いのできっとええ酒のサカナになれるはず。自分で味わえんのが残念やが、みんなのためにたまに欠席するか。
21(火) 廿日市にて事業団サービス向上委員会。昔、バイトしていたガソリンスタンドの社長に「サービスし過ぎだよ」と注意されたことがある。この委員会はどんなサービスを目指しているのか?「大将!お負けしときまっせえ」と言いたいとこやが…うちは社会福祉事業やしねえ。
22(水) 昔、京都の高尾へ紅葉狩りに行ったが、そこに比べりゃ吉香公園の紅葉はさすがに規模が小さい。でも近いし空いてる。遠くの観光地より近くの穴場や。転じて、遠くの大教会より近くの小教会。遠くの大牧師より近くの村田牧師。書く事に窮すると時々こんな症状が出ます。
23(木) 予定していた岩国地区の共同墓地掃除は雨で中止。突然ポッカリと空いた時間。仕方がない。映画でも観に行くか。ちゅうのは嘘で、最初から雨で中止やろと予測していたから、端から『ホテル・ルワンダ』を観に行こうと思っとった。逆に晴れていたら…それこそ予定外やで。
24(金) 大島教会の信徒の家の棟上式でモチ撒きを手伝った。バラ撒かれたモチや菓子に群がる姿は飢えた亡者さながら。阿鼻叫喚の中、餓鬼のごとく奪い合う人々よ。眼下に広がるなんともおぞましい光景よ。ああ神よ、許したまえ!それを見て、思わず快感を覚えてしまった僕を。
25(土) 延期になった墓地掃除に行く。鬼太郎の世界やないが墓場にゃカラスが多い。もちろん狙いはお供え。ホームレスがお供えの酒を飲んだり菓子を食べているという記事を読んだことがある。魍魎(モウリョウ)という妖怪は墓地で骨をかじるそうな。酒や食い物くらい問題なかろう。
11/12(日) 大島の礼拝後、再びフラを観に行った。昨日の教訓でババ踊りの時間を避け本場のダンサーだけね。裏話がある。本番での彼女らは満面の笑顔やが、実はみんな中学生で日本に来たとたんホームシックになって本番直前までシクシク泣いていたという。さすが!ここにプロの技極まれり!
13(月) 教区の牧師研修会。場所は20数年ぶりの津和野。信徒が紹介してくれた宿が会場。嫌な予感がする。牧師たちがいつものごとく非常識な行動をとり宿に迷惑をかける⇒紹介してくれた信徒が恥をかく⇒キリスト教不信を招く⇒津和野のカトリック教会まで白い目で見られる⇒キリシタン迫害が再び起こる…んなアホな。
14(火) 心配した雨も止み、恒例のソフトボール大会が始まった。ややぬかるんだグラウンドは、われわれに思わぬ幸運をもたらしてくれた。雨上がりのグラウンドは絶好の高齢者仕様。ボールがあまり転がらん。おかげさんで筋肉痛も最小限におさまりそう。試合は大接戦のすえ、山口17―14広島。
15(水) この筋肉痛は昨日のソフトボールではない。おそらく宿の階段のせいやろ。3階までの建物なんやが、エレベーターが無いうえに階段が急。みんな、ふうふう言いながら上り下りしとった。廊下もハンパやない。玄関から研修会場までズドーンと直線で40m。まるでアスレチックみたいな宿やで。
16(木) このジャーナルはそもそもうちの盲人信徒と大阪の友のため、週報の裏に書いてあるのをそのままブログに載せたもの。しかしネットの恐ろしさよ。教えてもないのに「読んでる」という人が数人あらわれた。こら!覗き見するな!と言いたいとこやが、しょうないわな。でも…あんたも好きねえ。
17(金) 夜の来客のため3度目のパエリアに挑戦。今回はわざわざ大阪からタイ米を取り寄せた。5kg=3000円の超高級米!93~94年の米不足騒動を思い出す。金に飽かせて買いあさったあげく、不足が解消した途端に余りだし、不法投棄までされたタイ米。一方、パエリアはタイ米のおかげで大成功でした。
18(土) 天神祭り。雨で屋台は大わらわ。彩七(サイナ)が「テキヤってヤクザ?」と聞く。それは大間違いや。たしかに強面(コワモテ)のあんちゃんが多いし、寅さん映画の中でも「カタギ」というセリフがよく使われるゆえ、ヤクザと勘違いされる。でも記号にすればこんな感じやと思うぞ。テキヤ≠ヤクザ≦牧師。