毛が生えて喜んでいる鬼太郎のオヤジ…のように見えなくもない。これでもれっきとした果実で、名を『ランブータン』という。主に熱帯が産地でライチの仲間。道後温泉の宿で出た。初物を食べるには好奇心と、時には勇気を要する場合もあるが、これはイージーレベル。画面をクリックして大きくしたら…ちょっと食欲が失せるかもしれんな。
3/23(日) 「イエス様がよみがえったのかどうか、よく分からないですが…」という司会者のお祈りで始まったイースター。昼食は牧師特製パエリア。でも出来は☆1つ。「ミシュラン」の星ならええが「チューボーですよ」レベル。たぶん手伝ってくれた人が悪かったんやろな。責任転嫁は三ツ星級。
24(月) パエリアをリクエストした中西さんが「次回を期待します」と言っとったらしい。悔しい~。でも確かに塩を入れ忘れたし、コガしたしなあ。よし!イエス様がよみがえったかどうか、僕もよく分からんけど、次回のパエリアは必ずやよみがえって星三ツもらってやろうやないか。
25(火) ついにやってきた家族旅行の日。リフトバスに布団を敷いて7人が乗り込み、しまなみ街道を渡って目指すは道後温泉。ところで風呂でも乗り物でもホテルでも、聞こえてくるのは中国語だらけ。しかし派手な衣装と濃い化粧だけを見たら、大阪のオバはんと全く判別がつかんで。
26(水) タオル美術館・ぎやまん美術館・松山城などにも行ったが、うちの連中の記憶に残る収穫は、ケーキ・城で乗ったリフト・フェリーが関の山やな。芸術や文化よりも現実と快楽。ところで僕が得た収穫は、ついに天語の股間の○毛を確認したこと。なかなか見事に育っていた。
27(木) 青年たちがみんな僕のことを「おっさん」と呼ぶ中、ただ一人「師匠」と呼んで慕ってくれている大地が、間もなく京都の大学に行く。俺は寂しいぞ。ところで師匠に艶本を預けて旅立つところなど大した弟子やで。あ、これは極秘やったかいのう。ま、誰もが通る道。元気でな! 大地。
28(金) 2/29に訪問した家庭に再訪。今日は前回お会いできなかったご主人に会えた。同窓生に再会したような気分になったのが不思議。偶然、歳も同じ。「今回のこと(事件)を通して、命よりも大事なものがあるという気がしました」と語られる。僕はまた貴重な出会いを与えられた。
29(土) 走野(ソウヤ)が《ふぐ調理師試験》に合格。でもやっぱりまだ不安やなあ。来月大島で牧師会があるから、そこでふぐ料理デビューといくか?もし失敗してもどうせ相手は牧師やし、海が近いから砂浜に埋められるし。問題は一つだけ。500円の会費で買えるフグは、どこで売っとんねん?