気温だけはグッと下がるが、めったに雪の降らぬ玖珂にうっすらと積もった雪。街灯に照らされキラキラ光っていた。晴れた夜空には冬の星座がキラキラと。上を見ても下を見ても天然キラキラだらけのファンタジーナイトに酔いしれる。あきまへんか?50過ぎた親父がこんなこと言ったら。同年代の友の顔を想像してみた。やっぱり無理あるね。
2/19(日) 日本の入管法についての集会に出席。会場の下松教会の一番後ろに座ったのには理由がある。ゆうべは1時間しか寝ていないのできっと居眠りをすると踏んだからや。でも講師の話がとても面白くて眠れない。入管法の話が落語になり(大丈夫かいな?)と心配になる夢から覚めたら集会は終わっていた。
20(月) 6月に山口で開かれる研修会の下見に農伝同窓会の四役が来山。最近すっかり全国区になった「山賊」に案内する。というか周防に来たお客は山賊に案内せにゃならぬような雰囲気となった昨今、ここに案内せんかったら「歓迎していない」と判断されるのではないかと、僕は大いに気をもむのでした。
21(火) 四役を広島駅まで送るとなりゃ昼飯はデンガクうどんしかあるまい。実は僕が久しぶりにここのホルモンてんぷらが食べたかっただけやけど。この時期、焼きがきも捨てがたかったけれど農伝の四役なら、ま、うどんで充分やろ。ちゅうわけで確かに連れていく店によって歓迎のレベルが分かりますな。
22(水) ところで昨日の四役は全て僕の後輩なんやが、「村田は暴走族のヘッドをしていて、めっぽう喧嘩が強かった」という伝説を神学校で耳にしていたという。もちろん根も葉もないうわさに過ぎないけれどチョットかっこええやん。今は「教会に引きこもりがちで、色々と病気を持つ、めんどくさがりの牧師」になっております。
23(木) 中高生のお泊りマナーの番組を見た。その中で受け入れ側の親が一番チェックする点は箸の持ち方だと言っていた。多くの親は箸の持ち方ひとつでその子がどんな育てられ方をしたかまで分かるという。帆波はあきらかに持ち方が変。うちの育て方が世間さまにバレないためにも早めに矯正しておかにゃ。
24(金) 最近とくに食べ物が変わった訳でもないのに、粘着力が強く、密度が濃く、排便時の切れが悪い便が出る。利点といえば屁が異常に臭くて周りの人に不快感を与えることだけ。高校時代、試験中にみんなで屁をこき合って試験にならなかったことがある。その時の首謀者は僕やった。いったい何の話や?
25(土) 帆波の志望校の最終倍率が出た。1.4倍から1.0倍に下がったという。それで帆波のやつが浮かれて嬉しそうやったんか。なんて悪運の強い娘や。定時制やからよほどのことがない限り落ちる事はないやろ。でも楽をしての成長は・・・。それはそれでええかも。人生「ラッキー!」って何度も思いたいしな。