ドライブしていて偶然見つけた廃墟。1883年(明治16年)に開校し、1968年(昭和43年)に廃校となったという木谷小学校。ううう・・・寝てみたい。一人で夜を明かしたい。そんなことすれば通報騒ぎになるやろなあ。あこがれの幽霊とかが出たら最高やろな。ちなみに僕は幽霊に出会ったら牧師を辞めてその道の研究者となります。
3/20(日) 今日は寝不足やし、早めに芋食て屁ぇこいて寝よか(これは大阪人のお約束なので気にしないでください)と思っていたところに、久々のつねさんが登場。マンボウ(魚ではない)解除後も自粛ムードは続き、お店の経営は散々とのこと。出したお菓子を全部平らげられた。餓死しそうな時はまたおいで。
21(月) 春分の日。三寒四温とは言うがここまで来たらもう春や。それに今は彼岸の真っ最中。そう言えば昨日、袈裟をまとわれたご住職が教会の前の道を何やらニコニコ顔で通り過ぎて行かれたな。説教壇に立っていた僕からはよく見えた。きっと小遣い稼ぎ…もとえ!お勤めなんやろな。うらやましいなあ。
22(火) 花粉症歴45年の僕は対策だけは上達して以前のようにひどい症状は出てこない。しかし今年はやたらと妙な目ヤニが出て仕方がない。粘着性があって、ただですら細い目なのに瞼がくっついて離れないのである。心当たりがある。バイクや。シールドの隙間から花粉が目を直撃するんや。でも乗るし!
23(水) 今日は愛隣幼児学園の年長さんに最後のお話をする日。出かける前に必ず外気温を確かめる。9℃か。大丈夫やろと薄手のジャンパーを着てバイクにまたがって出発。その判断が失敗やった。帰りは歯の根が合わないくらいの寒さに見舞われる。頭の中に浮かぶことは一つ。風呂!30分後には熱い湯舟!
24(木) 昨日風呂で生き返った後、3度目のワクチンを接種しに診療所へ。本当は4月まで予約が詰まっていたみたいやが、糖尿病に高血圧、心筋梗塞までした僕を優先して下さった。そのご厚意は牧師としてお断りすべきやったのではないか?他の人に順番を譲るべきではなかったか?「村田さ~ん」「はぁい」
25(金) 今日は高校の新入生に聖書と讃美歌を販売する日。セットで5700円。毎年自問自答する。その金額に見合う授業をしているのかと。いや!聖書にはそれ以上の価値がある!筈なんやけど…。「そこのお兄さん、この本はお買い得だっせ!」。悪い仕事では決してないが啖呵売する寅さん気分になっていた。
26(土) 戸川幸夫の動物全集15巻をもう一度最初から読み直している。そして頭をひねっている。その理由は一度読んだので覚えている物語も確かにあるが全く覚えていないものが何と多いことか。少しくらいは覚えている筈と記憶をたどるが見事に忘れている。まあええわい。おかげでもう一回新鮮に読める。