日本人は、どこにいったのか

2015-08-10 00:00:46 | 市民A
仕事上の都合で東京都内で何カ所か移動し、そのつど太陽の洗礼を受ける。2020年夏の大行事を受注するために東京都がとった姑息な手の一つである気温測定地の移動(ビル群から公園へ)の効果も打ち消されてしまったようだ。

で、気がつくと、日中の街を歩く人や公共交通機関を利用する人の半分ぐらいが外国人だ。みかけでは区別できない外国人もたくさんいるわけで、実際には日本人はほとんどいないかもしれない。

もう少し観察すると、外国人のほとんどが観光客で、多くは友人や家族連れでいて、当然ながら各種外国語で会話している。さらに声が大きい。ということで、日本語を聞くことはできない。さらにいうと英語も聞こえないため、歩くだけで孤独感があふれてくる。

ホテルのロビーにも日本人は僅かだ。

つまり、暑過ぎて、日本人は外出を控えていて、外国人は観光旅行にきているので、暑くても外に出ているというような構造なのだろうか。

そして夕方5時過ぎると、日本人が大量に移動し始める。たぶん飲み屋に向かう気力も出ないだろう。早く帰らないと、帰宅電車が故障して、人間缶詰めになったりするわけだ。

中国の休みは春節と国慶節のあたりなので、今は欧米系夏休みなのだろうか。あまり爆買いは期待できないかもしれない。

きっと北海道は人であふれているだろうと推測するが、札幌も暑いらしい。


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