幻の城

2015-04-04 00:00:11 | しょうぎ
何冊か詰将棋本を購入。勉強のため。

まず、『幻の城』(三輪勝昭氏)。途中からは曲詰集になっている。初型が持駒なしの図が非常に多い。曲詰は持駒ゼロルールだったかなと思って調べてもそうではないようだ。

maboroshinosiro


時間の関係で、ソフトで解いてから解説を読んで、難しいところは、さらにPCで解析。10題ずつ解いてから、もう一度、解いた手筋を自力で思い出すことにする。それでも約100題を2週間ほどかかる。

大変不思議なのは、解説者は数名の方が分担しているのだが、ほとんどの解説者が作者に対して批判的な意見をならべている。かつて読んだ色々なジャンルの本でも、解説者が著者に冷淡というのは記憶にない。原稿料が超超格安だったのだろうか。


さて、3月21日出題作の解答。

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▲1八馬 △同玉 ▲1九金 △同玉 ▲4五桂 △2九玉 ▲2八馬まで7手詰。

自分の駒(桂)が逃げるという、倒錯型問題。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

0404m


新型エレベーター。

わかったと思われた方は、コメント欄に最終手と総手数と酷評を記していただければ、正誤判断。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おおた葉一郎)
2015-04-08 00:23:30
坂本さま
正解です。普通の1筋エレベーターじゃなく、2筋に乗り換えるようになっています。
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Unknown (蛇塚の坂本)
2015-04-08 00:22:23
最終手○○○の○○手詰みとなりました。
飛と香のエレベーター面白い。
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