松本城の後の行き先は、高遠城。桜の名所で、高遠小彼岸桜という赤色の強い特別な品種の桜が1500本一気に咲き開くという豪華な話だったのだが、3月末からの異常な高温によって、既にすっかり咲き終わっているということはわかっていた。
この桜というのは、明治の初めに高遠城が廃城令に従って取り壊された後、旧藩士たちが城を惜しんで桜を植えたということで樹齢が150歳ということだそうだ。
もっとも、楽しみはもう一つあって、江戸幕府の中の小事件である絵島生島事件の中心人物というべき絵島が高遠藩に送られて格子戸のある屋敷に押し込められたという事件があった。それを再建した絵島囲い屋敷があるということだった。
ところが、ツアー側が色々と気を利かして、枝垂れ桜の名所が近くにあるということを言い出し、高遠城は30分だけにして、新たに桜を見に行こうということになった。
屋島囲い屋敷は公園の奥の方なので往復する時間もないので、本丸跡と空堀の散策を大急ぎで済ませ、次に進む。
この桜というのは、明治の初めに高遠城が廃城令に従って取り壊された後、旧藩士たちが城を惜しんで桜を植えたということで樹齢が150歳ということだそうだ。
もっとも、楽しみはもう一つあって、江戸幕府の中の小事件である絵島生島事件の中心人物というべき絵島が高遠藩に送られて格子戸のある屋敷に押し込められたという事件があった。それを再建した絵島囲い屋敷があるということだった。
ところが、ツアー側が色々と気を利かして、枝垂れ桜の名所が近くにあるということを言い出し、高遠城は30分だけにして、新たに桜を見に行こうということになった。
屋島囲い屋敷は公園の奥の方なので往復する時間もないので、本丸跡と空堀の散策を大急ぎで済ませ、次に進む。
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