入口のない迷路(求ム知事候補)

2022-08-04 00:00:29 | 市民A
東京都はコロナ対策で陽性者登録センターを作り、濃厚接触者は連絡すると抗原検査キットが送られてきて、陽性か陰性かによってコースが変わるようになっているようだ。電話100回は改善しそうだ。

ところが、隣の神奈川だといかにも似た制度があるのだが、

まず基本的にはセルフテストをしてほしいとのこと。抗原検査キットで検査して結果を報告した後、若い人は自宅療養で、高齢者等は診察コースに進むそうだ。

といっても抗原検査キットは各自購入することになっている上、指定の薬局はWebで公表されているが、実際には「在庫なし」の張り紙。当初の「マスク」と同じだ。

入口のない迷路だ。

しかも受診できる医療機関は少ない。そもそも、医療機関に3回目や4回目のワクチン接種を申し込もうとしても連絡はつかないし診察で手一杯。

県知事は全国向けのテレビ局で、成果を自慢し、2類から5類へと主張するが、2→5類も、第8波といわれる「ケンタウロス(2.75)」は先祖返りのような変異だし、感染率は5の2~3倍だそうで今よりずっとまずいことになる。

ということで、次の知事選は来年(2023年4月)だし、一県民としては「求ム知事候補」ということに行き着く。今の人とは逆に責任感の強い人がいいだろう。他の都道府県知事の経験者優遇といったところだろうか。既に維新は候補者の選定を始めているようだが嫌な予感がある。東国原氏とかデニー氏とか今年末の知事選に負けたら神奈川で再チャレンジしてみたらどうだろう。もっとも、課題は山積だし、別の宗教団体もあるし。