和歌山といえば、みかんと梅干と柿の葉すし

2020-10-23 00:00:00 | 市民A
和歌山の北部を紀北といい、南部を紀南という。実は、みかんは北側で梅干は南側。そしてもう一つ有名なのが「柿の葉すし」。

全国的に柿の葉寿司は「奈良・和歌山」「石川」「鳥取」の三ヶ所で食されているそうだが、元祖は「奈良・和歌山」のようだ。紀ノ川沿いの山奥に人々は住んでいるのだが、海産物を川沿いに運ぶのに、柿の葉を使ったようだ。道の駅で見つけて、通常のサバではなく、「ウナギ」であることから即パク。



思えば、今年初めてのウナギである。

そして、ミカン地区を一気に通り過ぎ、みなべ市へ。みなべは漢字だと南部と書く。ここの公立高校が南部高校。この高校で品種改良された梅の木でとれるのが南高梅というそうだ。



ホテルでの夜の食事だが、3月に行った能登半島のホテルとは大違いで寂しい。それでも陶板焼きのようなものが多い。「紀州梅真鯛と太刀魚のしゃぶしゃぶ鍋うどん付き」や「鶏の梅すき焼き」。なんでも梅干を投入してしまう。



「さんま焼き目寿司」も食べたのは初めて。量は少ない。