今年も登場

2010-06-30 00:00:40 | 市民A
ここ数年、梅雨入りの頃に決まって登場するのが、「ヤモリ」。裏口のガラス窓に張り付いて、こちら側に腹を見せる。



このヤモリが、毎年、同一個体なのか、別個体なのかははっきりしない。いつも一匹だけで登場し、仲間と二匹で登場するということはないので、案外、一匹なのかもしれない。もっとも寿命とか全然しらないのだが、一般に爬虫類の寿命は長い。

しかし、仮に同一個体としてみると、冬の間はどこに消えているのだろうか。ヤモリは『家守』と書いて、家の守り神として珍重されるのだが、実際に家が火災とかなれば、まっさきにヤモリは逃げ出すのであろうか。「ヤモリの黒焼き」という珍味にされて味わわれる風習があるのだから、ヤモリにしても適当ノルマで義理は感じないのだろう。