数日前に都内のあるホテルでインベスコ・欧州東方拡大株式ファンドの説明会があった。わざわざロンドンから来日したこのファンドの運用主担当者であるリーズベス・ルーベンシュタインさんによる講演だ。
そして、普通ならば、このセミナーを聞いてから、「これはいい」と感動してファンドに投資するのかもしれないが、実は、このファンドに投資したばかり。それからセミナーに出るというのでは、順番が違うのではないか、と思うかもしれないが、それは人それぞれ。馬券を買うのではないのだから、一度買っても嫌なら売ればいい。逆にいくらセミナーを聞いても、買わないなら講演を聴く意味がないのかもしれない。
それで、何より驚いたのは、リーズベスさんは女性だった。普通、ロシアや東欧のように新興国のダイナミズムを分析するのは男性の方が向いているような気もするが、まず、講演を聴くことにする。
最初は、一般的な欧州・東方のリターン率から。世界平均をはるかに上回っている。この牽引力は石油、天然ガス、鉱物資源といった分野かと思っていたが、現在は内需主導というのだそうだ。最近は、原油価格の推移と株価の連動性がはっきりしていないとのことだ。
そしてルーズべスさんが強調していたのは、ロシアの一人当たりGDPの低さ。要するに、今は所得が低いから、これからどんどん内需関連の需要が増えるだろうという分析をされていた。
が、それってそうなのかな。日本では、所得が低いと、より貯蓄に回したりするのだが、私にはロシア人の考え方は、よくわからない。話を聞いているうちに、「ローン(サラ金)会社」と「ウォッカの会社」は買いだろうと思っていたら、講演の後半で、実際に買い込んだ会社として、ローン会社とウォッカ会社があると話されていた。予想通りだ。
ところで、このリーズべス・ルーベンシュタインさんだが、プレイボーイ誌と契約したりはしないのだろうか?
そして、普通ならば、このセミナーを聞いてから、「これはいい」と感動してファンドに投資するのかもしれないが、実は、このファンドに投資したばかり。それからセミナーに出るというのでは、順番が違うのではないか、と思うかもしれないが、それは人それぞれ。馬券を買うのではないのだから、一度買っても嫌なら売ればいい。逆にいくらセミナーを聞いても、買わないなら講演を聴く意味がないのかもしれない。
それで、何より驚いたのは、リーズベスさんは女性だった。普通、ロシアや東欧のように新興国のダイナミズムを分析するのは男性の方が向いているような気もするが、まず、講演を聴くことにする。
最初は、一般的な欧州・東方のリターン率から。世界平均をはるかに上回っている。この牽引力は石油、天然ガス、鉱物資源といった分野かと思っていたが、現在は内需主導というのだそうだ。最近は、原油価格の推移と株価の連動性がはっきりしていないとのことだ。
そしてルーズべスさんが強調していたのは、ロシアの一人当たりGDPの低さ。要するに、今は所得が低いから、これからどんどん内需関連の需要が増えるだろうという分析をされていた。
が、それってそうなのかな。日本では、所得が低いと、より貯蓄に回したりするのだが、私にはロシア人の考え方は、よくわからない。話を聞いているうちに、「ローン(サラ金)会社」と「ウォッカの会社」は買いだろうと思っていたら、講演の後半で、実際に買い込んだ会社として、ローン会社とウォッカ会社があると話されていた。予想通りだ。
ところで、このリーズべス・ルーベンシュタインさんだが、プレイボーイ誌と契約したりはしないのだろうか?