京都でブロガーパーティ

2007-07-19 00:00:06 | 市民A
e113bc7f.jpg前の週末から、関西方面にでかけていた。都合により順不同のエントリだが、京都山科を本拠地としているブロガー、小島さんを表敬訪問することにしていた。

そして、それが決まってから約1週間の間、京都に持っていく手土産について思い悩んでいたわけだ。本来、「とらやの羊羹」とか選べばいいのだが、実はとらやは元々京都の出で、京都の味を江戸に持ち込んで大当たりした歴史を持っている(あるいは、隠している)。羊羹を小島さんに見せたところ、「よう、帰ってきてくだはった」とか言われて、無知を恥じ入るのは嫌だし、ようするに日本の文化の何割かは京都産なのだから、手土産の選択は難しい。

ところが、幸い(あるいは不幸に)、小島さんは、この機会にと、京阪神地区在住の知人ブロガーに声をかけていただいたようだ。大西宏さん大峰さん中尾さんを加え、計5名となった。したがって、羊羹4人分持っていくと重過ぎるし、逆に財布も軽くなってしまうので、自宅に大量に在庫のある将棋棋士署名入り扇子4本を持っていくことにする。何しろ、軽い。

そして当日は、京都最大のイベントである祇園祭りの前日。且つ、週末の休日ということで、京都市街地は大変な混雑である。夜は「宵山」という行事があり、リオのカーニバル状態のはずだが、小島さんの本拠地「山科」は隣町であって、こちらには影響はない。

小島さんに連れて行っていただいたのは、山科の焼き鳥店。東京とかなり違うのは、たとえ焼き鳥でも「料理」という概念で調理の手が入っている。肉片の切り方だって無造作ではない。これが京都なのだろう。どんどん、飲みが進んでいって、よく覚えてないのだが、とうとう、赤ワインの在庫を飲みつくしてしまう、という営業妨害の始末。いつもながら田舎者みたいなドランカーだ。

ところで、いつブログを書いているか、ということについて、深夜派と早朝派がいることが判明し、やや驚く。結構、ブロガーだけにしかわからないテクニカルな(しかし、高度ではない)悩みについて意見交換。「毎日書くための方法」「書評に著者が登場すること」「2ちゃんねらー対策」などなどなど。



ついに記念撮影。撮影前に「日本人の欠点は、写真を写すときに”ニッ”と笑うこと」というある人の発言を考慮して、笑わない顔を作った人3人。思い切り笑い顔勝負の人1人。謎の微笑み1人だ。5人の名前と顔はなかなか一致しないかもしれないが、おそらく今週末(22日)に別の集合写真を公開するので、その二枚の写真のどちらにも登場するのが、私である。

ところで、この5人の写真だが、向かって右の二人は、「壁に映る影」が不吉ながら、薄い。



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