ピストンエンジンは永遠か!な?

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CR93

2010年08月08日 | オイルリーク

Cr9304ttp://homepage3.nifty.com/jg3rig/starthp/subpage06.html(転載元のサイトは大音響のサウンドが聞こえるので注意してください)

ホンダのレーシングエキゾーストサウンドはホンダミュージックといわれるほどのファンがいるが、市販レーサーとして最初に作られたのがCR93だ。

ツインが生み出すサウンドは素晴らしく、TTレースのグランド・スタンドの後ろまで響き渡り、FIMのレギュレーションを無意味とさえさせてしまった。とにかく本当に大きな音であった。(株式会社リンドバーグ 1987年4月30日発行 ホンダ・クラシックス Roy Bacon著 141ページから引用)

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9301 株式会社リンドバーグ 1987年4月30日発行 ホンダ・クラシックス Roy Bacon著 144ページから引用

昨日の記事の中の”カムフォロワー”から連想して思い出したのだが、そのCR93のカムフォロワーのタペットホルダーは図中の28のように別体構造になっている。

現代ではシリンダーヘッドと一体構造になっているのが常識だが、当時はRC系も同様の構造だ。加工技術の問題なのか、それとも理由は他にあるのか興味深いところだ。

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