三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

李基允さんと相度さんを追悼するつどい

2011年11月26日 | 木本事件
 きょう(11月26日)午後1時から、이기윤씨와 배상도씨를 추도하는 모임(李基允さんと相度さんを追悼するつどい)を開きました。
 徐文平さんが司会し、はじめに、지난 1년을 돌이켜 보면서(1年をふりかえって)、報告しました。
 そのあと、金順子さんが、お二人の追悼碑の前の小さな広場で、追悼の舞を舞ました。
 舞のあと、献花と献杯し、参加者がそれぞれの思いを語りました。
 李陽雨さんが、追悼の歌を歌い、キム チョンミさんが閉会のあいさつをして、18回目の李基允さんと相度さんを追悼するつどいはおわりました。
 晩秋の午後、穏やかな日差しのなかのつどいでした。

 そのあと、参加者は、「事件」の現場をたどりつつ、極楽寺に行きました。極楽寺の墓地には、「事件」のあと建てられた李基允さんと相度さんの差別戒名が刻まれた「墓石」と、極楽寺の現住職が建てた李基允さんと相度さんの墓石が置かれています。

 参加者は、午後6時ころ、紀和町湯の口の宿所に移動し、夕食のあと、交流会をもちました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「虐殺真相究明のために必要」 | トップ | 紀州鉱山で亡くなった朝鮮人... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

木本事件」カテゴリの最新記事