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全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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100万人のクラシックライブ@甲府市藤村記念館 2017年10月13日

2017-10-10 15:07:19 | 街づくり
甲府駅北口まちづくり委員会 の2017年10月イベント広報ページからの引用です。

日時 2017年10月13日(金) 開場 18:00~/開演 18:30~
会場 甲府市藤村記念館(甲府駅北口駅前・よっちゃばれ広場内)
料金 料金 1,000円(中学生以下は無料。乳幼児でもご参加できます。)
委細は 100万人のクラシックライブ公式サイト で「甲府駅北口まちづくり委員会@藤村記念館」のページにご案内があります。

100万人のクラシックライブ
演奏者のご紹介を公式ページから引用させていただきます。
望月 茉莉奈(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業後、同大学研究科、桐朋オーケストラ・アカデミー修了。
日本クラシック音楽コンクール好演賞受賞。
ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等に出演。
ソロリサイタルを東京、神奈川で開催。
ヴァイオリンを小田幸子、石井志都子、パオロ・フランチェスキーニ、タンゴ音楽をパブロ・シーグレルの各師に師事。
宮野 志織(ピアノ)
東京都立芸術高校音楽科を卒業し渡仏、パリ国立地方音楽院ピアノ科を満場一致の首席で卒業、同音楽院伴奏科・室内楽科を首席で修了及びブローニュ国立地方音楽院室内楽科を 首席で卒業し昨秋完全帰国。
ラニーシュールメルヌ国際ピアノコンクール金メダル受賞。第1回 Theatre du Passage les etoiles 音楽コンクール及び第 88 回レオポルドベラン国際音楽コンクール室内楽部 門第1位。第 13回マルコフィオリンド国際音楽コンクール室内楽部門第2位。
またトゥールーズ近郊で行われた第4回 Chambre avec vue音楽祭内のコンクールで入賞及び聴衆賞を受賞し第5回音楽祭で招待アーティストとしてリサイタルを開催。
ショパンミュージックアカデミー(ポーランド、ワルシャワ音楽大学)、及びニース国際音楽アカデミーに参加し、修了時に教授推薦を受けワルシャワ音楽大学、ニース国立地方音 楽院でのコンサートに出演。
ショパン生誕 200 年を記念しパリ・ポーランド図書館で行われた国際交流演奏会に出演、ウィーン放送交響楽団メンバーによる弦楽四重奏と共演、在日フランス大使公邸にて招待演奏するなど多方面で精力的に活動している。
ピアノを堀江真理子、ミシェル・ベロフ、ジャン=マリー・コテの各氏に師事。伴奏法をアリアンヌ・ジャコブ、フィリップ・ビロス、室内楽をジェローム・ボワザン、エリック・ ルサージュ、ポール・メイエの各氏に師事。

100万人のクラシックライブ・これからのコンサートページがありましたのでメモしておきます。


甲府市紅梅通り文化祭~2017年10月15日

2017-10-09 20:44:20 | 街づくり
山梨県甲府市で舞鶴城公園(甲府城趾)の南側に位置する紅梅通りをメインとして文化祭が開催中です。
今年は第4回、2017年10月6日(金)~10月15日(日)
(略図は上が東、下はスクランブル交差点のある舞鶴通りです)
紅梅通り文化祭第4回
紅梅通り文化祭第4回 ココリ北側の紅梅北通りと岡島百貨店北側の紅梅通りがメイン会場です。幟旗が沢山ひるがえっています。

◇ 2017.10.14 山梨出身映画監督特集上映(開催・会場は 文化のるつぼ へちま
 11時から、南アルプス市出身 手塚悟監督作品 「Every Day」(95分)
 14時から、甲府出身 富田克也監督作品 「サウダーヂ」(167分)
(委細は案内ページをご参照ください)

街に行くと案内チラシが手に入ります。Webサイトが分かった参加店・・・
寺崎コーヒー
カフェ・キュイエール
Cafe&Bar TomoDoll | Facebook
ビストロ メゾン・ド・ルージュ | Facebook
ピュアリー
ノブレス オブリージュ
おにぎりカフェクローバー
酒場日々 | Facebook

ココチ(Cocochi)(カフェ・キュイエールの2階、外階段)では短編映画『じゅ☆エリー』のパネル展示が行なわれています。
これは 山梨マンガ・アニメプロジェクト推進協議会 が中心になって製作された作品とのことで、11月23日に防災新館で甲府上映会開催との事です。

10月三連休もヒキコモリで仕事していて出かける事もありませんでしたが、最終日9日に所用ができて甲府市中心街に行きました。その途中で紅梅通りを通過した時にのぼり旗を見て、帰る途中で立ち寄りました。
これまで紅梅通り文化祭を知りませんでした、今年が第4回と知って驚くばかりです。
「紅梅通り文化祭」で検索するとFacebookやTwitter記事が多数ヒットします。「 山梨マンガ・アニメプロジェクト推進協議会」も初めて知りました。
あることさえ知っていればネットで確認できる今の時代です。存在すら知らなければ何も知らずに終る事になります。 私自身のネットの使い方、情報受信・発信について深く考えさせられました。


甲府徳川家@山梨県立博物館秋期企画展 2017年10月

2017-10-07 17:12:29 | アート・文化

甲府徳川家~六代将軍家宣を生んだ知られざる名門

山梨県立博物館企画展・甲府徳川家
山梨県立博物館 の秋期企画展です
期間  2017年10月7日(土)~ 12月4日(月)
時間  09:00~17:00(入館は 16:30 まで)
休館日 毎週火曜日
観覧料 一般・1,000円 大学生・500円 その他広報参照 
※次の方は特別展の観覧料が免除となります。
・山梨県内ご在住の65歳以上の方
・小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の児童・生徒
・障害者の方(およびその介護をされる方)

 徳川綱重とその子綱豊。彼らは甲府城を中心に甲斐・信濃などの諸国に所領を与えられたため、甲府徳川家と呼ばれます。綱豊はのちに六代将軍家宣となるなど、甲府徳川家は徳川将軍家を継承する資格を持つ徳川一門の大名として、江戸幕府から非常に重視されていました。
 甲府徳川家が甲斐国を治めていた時代は、全国各地で江戸時代の社会の基礎が固められる時期でもありました。甲府徳川家が行ったさまざまな施策は、その後も江戸時代を通じて甲斐国の行政の基礎となっていきます。甲斐国の歴史にとっても、甲府徳川家の時代は非常に重要な転換点であったのです。
 本展では、「知られざる名門」甲府徳川家と、彼らを支えた甲府藩の人々、そして彼らが生きた時代や社会について、多様な資料からご紹介します。

山梨日日新聞創刊・山日YBSグル―プ創業145周年記念事業

あすから「甲府徳川家」を紹介する企画展(10/6 19:11 山梨放送)
 笛吹市の県立博物館で(2017年10月)7日から江戸時代に甲斐の国を治めた甲府徳川家を紹介する企画展が始まる。
 開幕を前に6日、オープニングセレモニーが開かれた。
 企画展は6代将軍家宣を世に送り出した「甲府徳川家」と甲府藩の知られざる功績を紹介している。
 会場には、年貢にまつわる帳簿や当時の情勢を記録した絵図など約100点が展示されている。
 企画展は7日から一般に公開される。

ついでに・・・
2017年「やまなし美術館めぐり シールラリー」 12月24日まで開催中です。
大学学園祭日程一覧 10月7日から11月5日まで山梨県内各地で開催


南アルプス公園線6橋での補強工事概要 2017年10月

2017-10-06 00:23:11 | 街づくり
9月20日に書いた 「山梨県議会9月定例会が21日開会、審議に期待します」 の続報です。

リニア新幹線事業で南アルプス・トンネル山梨工区の発生土処理と連携した早川・芦安連絡道工事に関して、県道37号線で6つの橋の補強工事が必要なため予算が増額されたのですが、2017年10月5日に閉会した山梨県議会で当該予算案は承認されたとの事です。

この事案について審議された山梨県公共事業評価委員会の2017年9月14日会議については、会議録本文は9月22日作成のPDFファイルでアップロードされていました。自分の仕事に追われていたので確認が遅れました。
会議録に付随する資料類は未公開ですが、県庁広報部から記者発表の時に提供されていた資料画像がリニア新幹線事業関係で見ている建設専門紙の記事で掲載されていましたので、とりあえず転載しておきます。
公共事業評価委員会の審議資料が公開されたら改めて記録する予定です。

補強対象22橋のうち16橋は、桁の当て板と床版の補強を実施(資料:山梨県)
通常の補強工事
補強工法の見直しによる増工の例
アーチ橋やトラス橋は外ケーブルの使用や支承取り替え(資料:山梨県)
補強工法の見直し

とりあえず以上です。県議会本会議や常任委員会の議事録も確認してから整理して記録を残す予定です。


衆院選公開討論会が開催される 2017年10月5日

2017-10-05 00:36:01 | 政治・社会
日本青年会議所山梨ブロック協議会が主催して衆議院議員選挙立候補予定者による公開討論会が開催されます。
公益社団法人日本青年会議所関東地区に県内各地組織のリンクがあります。
衆院選公開討論会

どちらも 開場 18時、開始 18時30分です・・・
山梨1区・双葉ふれあい文化館、JR塩崎駅に近い場所です
山梨2区・富士吉田市民会館、富士急の月江寺駅下車徒歩3分とのこと

私がこの情報を知ったのは 山梨ブロック協議会Facebook からです。
仕事の合間にちょっと衆院選の状況確認で色々見ている時に気付きました。いつもは「公開討論会ありました記事」しか読めない事が多かったので今回はラッキー!
時代はまさに Facebook なのですね、改めて納得した私は化石ネティズンです。


相模原市で地権者交流会の開催 2017年10月8日

2017-10-04 18:32:48 | 街づくり

連続して相模原市の話題になりましたが、私は山梨県内の事情はまるで知りませんので、ネットから得られる情報でリニア中央新幹線事業の全体を把握し理解するように努めています。他都市の状況を知ることで我が街の活性化を考えるヒントが得られることも多いです。
山梨県内では住宅地で区分地上権問題は無いと思っていますが、相模原市ではトンネルの上になるマンションの立ち退きも4か所あるとのことです。

液状化と立ち退き JR 東海は、リニアのトンネル真上の地権者の皆さんへ説明会を開いています。(2017年 2月~夏頃) 地上部分はそのままに、地下をトンネルとして使う部分に「区分地上権」を設定しJRが永続的に使用する契約を結ばせてほしいという内容です。
その説明資料に、基礎杭や井戸がトンネルにかかる場合、移転が必要になる場合があると書かれていました。(2017年)6月27日市議会本会議で、田所健太郎議員がこの件で質問したところ、市は共同住宅が4 棟程度該当すると答えました。
【編注・田所健太郎議員のブログ記事、2017-07-02 【一般質問(2)】都市トンネル区間で、共同住宅4棟に立ち退きの可能性が!

液状化が想定される地帯での建物地下の構造はこのようになるのかと知りました。リニア軌道、トンネルがより深く通るなら問題ないでしょうし、都内大深度地下はそういう構造のはずです。地図でルートを計画する時点で分かることでしょうから、3キロ幅の予定ルートが示された時に神奈川県や相模原市行政側でも打つ手はあったと思います。
リニア甲府駅の近傍は液状化ハザードマップとどのように一致するか外れているか、それを山梨県内行政は確認しているはずですが、その情報を私は知りません。
ちなみに甲府市役所や山梨県防災新館の地下は図のような構造になっているはずです。甲府市庁舎新築工事を行なった竹中工務店は「甲府市新庁舎建設工事作業所ホームページ」を開設して工事の進捗状況を多数の写真で丁寧に広報し、液状化対策についても説明していた記憶があります。
山梨県の皆さんはリニア中央新幹線事業の進捗状況はどのように得ておられるでしょうか。自分に関係ないから関心も無いかも知れませんが。

タイトル
リニアのトンネルを通すため、土地・建物の利用が制限される
 区分地上権とは、トンネルの建設にあたり、土地の地下の一定の範囲(トンネルの上下左右にトンネルを保護するための保護層を加えた範囲)を、JR 東海が永続的に使用(地権者の権利を制限)できる権利のことです。
 民法、土地収用法などで、公共の事業の用に供するため、土地を収用・使用できるという規定があります。憲法で侵してはならないとされる財産権が「公共の福祉」の名の下に、補償と共に最終的には収用できるとされています(土地収用法)。
区分地上権の補償と用地測量
 補償は、用地補償調査(用地測量)→補償金額の算定→契約→区分地上権の設定登記、補償金の一括払い といった流れになっていますが、JR 東海は、調査、測量等で一時的に地権者の土地に立ち入ることがで きるとされています(日の出前、日没後は立ち入れない。立ち入る際には土地所有者に告げなければなら ないなどの制約があり、)しかし「正当な理由」があれば、立ち入りや一時使用を拒むことはできます。
トンネル上にあるマンションは立ち退けというJR東海
 トンネルの深さが浅いエリアでは、リニアのトンネル建設範囲にビルの基礎杭があたるなどの理由で、 マンション(4 階以上)の立ち退きの可能性があるというケースも出ています。橋本地区では4カ所あると いわれています。
リニアは「公共」事業といえるのか? 補償はきちんと行われるのか?
 リニアは、「公共の福祉」にかなったものとして居住者の財産権を制限できるものなのかどうか、拒め ないのか、居住地の地価をもとにした「補償」方式で、地権者の利益が損なわれることはないのか、用地 測量を受け容れなければならないのか? など多くの問題点があります。JRの要求が具体的に出てくるの はこれからになりますが、地権者・居住者同士がバラバラでなく、情報を共有し連携を強めて、JR 東海や 相模原市と対等の立場で話し合えるような対抗力をもつことが必要ではないでしょうか?
【編注】この内容は参加された方の傍聴報告です。講師が準備されたレジメではありません。
公共事業改革市民会議のサイトに リニア中央新幹線 があります。
ストップ・リニア!訴訟 ニュース 第1号 も転載されています。

リニア新幹線を考える相模原連絡会の2017年9月20日付けニュースのPDFファイルは未公開なのでネットで確認した画像から引用します。

ニュース

同じニュースで第1回の地権者交流会で話された意見が紹介されています。

ニュース

この記事は リニア新幹線を考える相模原連絡会 の「ストップリニアニュース」から引用して掲載しています。
トンネル区間の区分地上権についての考察ですが、相模原市には関東車両基地が建設される鳥屋地区での土地収用もあります。この件は トラスト運動の第2弾、相模原市鳥屋地区で(2016年04月24日)の記事を書いています。委細は「リニア新幹線を考える相模原連絡会」サイトを参照してください。


第1回リニア停車駅サミット@相模原市 2017年10月14日

2017-10-02 18:37:55 | 街づくり
相模原市の広報10月号で知りました。
相模原青年会議所が10月合同例会の一環として開催する「相模原創生フォーラム」です。
相模原創生フォーラム
相模原青年会議所のページに両方の広報ページがありますから委細は略します。小田急線の相模大野ですから横浜線の町田駅で降りて小田急町田駅に乗換えが面倒ですが歩く距離は甲府駅から岡島百貨店くらいかと、おぼろな記憶ですが・・・
第2部 第1回リニア停車駅サミットについてメッセージを引用しておきます・・・
リニア停車駅の地域代表者が10年先の地域経済を切り拓く!世界初のリニアサミット開幕!!
現在、相模原市ではリニア中央新幹線新駅設置をはじめとする、大規模な国家プロジェクトが進行しております。リニア実現があと10年と迫ったこの節目の年、相模原市のポテンシャルを最大限に生かす時であると確信し、リニア事業がもたらす地域経の未来を市民や国民に示していく必要があります。 そこで、リニア停車駅サミットを「相模原の10年後の未来」をテーマに開催し、相模原市長をはじめとするリニア停車駅の代表者やリニア事業に関するまちづくりを行う方々や、10年後に20歳になる小学生を集めたサミットを行い、多角的な視点から相模原経済の未来に希望を持ってもらうような事業を構築して参ります。

先月末の記事に書いた相模原駅の位置が西に66メートル動くという計画変更については、国土交通省に提出した工事計画(その2)認可申請の資料として掲載されています(右図)。現行の計画(その1)2014年8月申請、10月認可の時の資料(左図)と併せて引用しておきます。

(その1) (その2)

ついでに、9月25日(その2)申請に添付された停車場資料から山梨県駅の図もアップロードしておきます。
品川駅起点での山梨県駅までの距離は 110km365m が正式値です。これは相模原駅の変更には影響されていませんが、今後の都内大深度地下使用認可のときにルート変更があれば少し変わるかも知れません。

山梨県駅

山梨県の皆さんならすぐ読み取れると思いますが、この地図は上が南です。左が品川方向(東)、右が名古屋方向(西)です。実は相模原の図も同じです。

舞台では客席から見て右が上手(かみて)です。左は下手(しもて)と呼びます。
環境影響評価準備書で沿線地域の説明図に名古屋からの距離で示した資料があったので戸惑ったことがありますが、今回のような地図で名古屋を上席(上手)とする為には東京から西の地域でも名古屋を右とするように地図を逆さにしたのかも知れません。
山梨県の皆様がご存じのように山梨リニア実験線の起点は西端、名古屋側の境川です。同様な距離表示が準備書に多数あり、その時は私は意味を理解できませんでした。故郷から旅立ち上野が終着駅だという感覚が江戸っ子の私には無かった。

以前にも記事に書きましたがリニア中央新幹線は愛知・名古屋の活性化を目的とする事業として名古屋~東京の短時間直結が最大の目的です。中間駅はもともと無用なものだったのです。首都名古屋を目指すJR東海でしょう。そして リニア中央新幹線建設促進期成同盟会の本部は愛知県庁なのです。
そのことに気付いている相模原青年会議所が今回を第1回とするイベントを計画したのかも知れません。
甲府市でもこんなイベントがあれば良いですね。