総選挙の最中ですが山梨県内のリニア新幹線工事関連でジャーナリストがお書きになった記事に気付きましたのでご案内しておきます。
◇ リニア、山梨県早川町では来月から残土運搬が始まる? だが可能なのか? そしてNOを言える地主も現れた。(樫田秀樹氏の記事 2017/10/19 22:57)
他県の状況ばかり調べていて早川町を含めて県内でのリニア関連工事について山梨県庁からの情報発信確認を私は後回しにして来ました、時間が取れたら調べてみるつもりです。実験線以来の長い歴史のあるリニア先進県山梨ですから豊富な情報が得られると思います。
早川・芦安連絡道路工事に関係するリニア工事発生土活用に為に、6つの橋の強化策事業もあります。これは山梨県議会9月定例会で予算決定した事が記憶に新しい。
しかしこの事業については山梨県外の方から疑問が投げかけられているのです。
◇ 南アルプス周遊自動車道路から早川芦安連絡道路へ(静岡県のブロガーさん 2017/10/16(月) 午後 11:11 記事)
別件ですが・・・(文中強調は引用者による)
◇ リニアにも、改ざんのアルミ製品 JR東海の試験車両に(共同通信 2017/10/19 19:39)
JR東海の柘植康英社長は19日、東京都内で記者会見し、性能データが改ざんされた神戸製鋼所のアルミ製品がリニア中央新幹線の試験車両に使われていたと明らかにした。「高い強度を有しており安全性に問題はない」と述べ、開発スケジュールにも影響しないとの認識を示した。
使われたアルミ製品はJR東海が求めた基準を満たしていなかったという。使われた具体的な場所や部品の開示は「重要な技術情報なので控えさせていただく」とした。不正のあった部品は交換する方針を示した。
柘植氏は、新幹線を中心としたアルミ製品に関する安全性調査は「ほぼ完了し、問題はないと確認した」と説明した。
◇ リニアにも、改ざんのアルミ製品 JR東海の試験車両に(共同通信 2017/10/19 19:39)
JR東海の柘植康英社長は19日、東京都内で記者会見し、性能データが改ざんされた神戸製鋼所のアルミ製品がリニア中央新幹線の試験車両に使われていたと明らかにした。「高い強度を有しており安全性に問題はない」と述べ、開発スケジュールにも影響しないとの認識を示した。
使われたアルミ製品はJR東海が求めた基準を満たしていなかったという。使われた具体的な場所や部品の開示は「重要な技術情報なので控えさせていただく」とした。不正のあった部品は交換する方針を示した。
柘植氏は、新幹線を中心としたアルミ製品に関する安全性調査は「ほぼ完了し、問題はないと確認した」と説明した。
【編注・JR東海サイト参照】
求めた基準を満たしていなかったが安全性に問題はない・・・よく分からない話ではあります。
◇ ニュースリリース
◇ 中央新幹線関連プレスリリース