ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




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・・・と書いても理解できませんか、「地球温暖化の原因対策と影響被害・環境問題の嘘と真実 http://eco-one.net/」 さん、毎日々々トラックバック・スパムを投げられると、私の仕事環境を壊すのでやめていただきたい! 2010.08.18 追記の追記

8月11日の午前中に着信していたメールマガジンで知ったのですが、甲府ワイズ文庫1に収録された、「いのち」未来への継承─私たちの未来のために─という講演録をご紹介します(PDFファイルなので直接リンクはしません 309 KB)。

今日はマイクロソフトのセキュリティ脆弱性対策パッチ(プログラム)の月例公開日でした。14件、久しぶりに大量でした。私は個別にダウンロードしてマイクロソフトが提供するツール(Microsoft Baseline Security Analyzer)で確認しながらパソコン達に適用していくので、ほぼ一日がかりでした。その後に別なセキュリティ・ツールを更新・確認したりして、とうとう食事は夕方の一食だけになってしまった。ワイズ文庫を確認したのは夜も更けてから、そしてこれは今日のブログに残しておきたいと・・・

メールマガジンから引用編集させていただきますが、2010年8月5日 ワイズメンズクラブの第69回国際大会がパシフィコ横浜で開催され、その中で、環境ジャーナリストの枝廣淳子氏が 「いのち」未来への継承-私たちの地球のために- と題して基調講演をされた、その講演はなんと英語だったということです。それを日本語に訳したものをいただいてワイズ文庫に収録されたとのこと。

なぜ英語で講演できるほどのお力をお持ちなのかは枝廣淳子氏ご自身が語られています。そしてご講演のテーマとなっている事項を抜き出しておきます・・・(PDFファイルの中で太字になっている)
 1.「バックキャスティングでビジョンを描く」
 2.「さまざまなつながりを見ようとすること」
 3.「仕組みをつくること、変えること」
 4.「本当に大切なことを大切にすること」
 5.「伝えること」
1.は理想型を目標設定して到達のスケジュールを組み立てて実行していくことでしょう
2.はネットワーク、相互連関を常に念頭に置くことでしょう
3.はまさにシステム思考の大切さ、トータルシステムから考えていくことでしょう
4.価値観の問題で、そこに書かれていたロバート・F・ケネディの言葉を私は知らなかったので下に引用させていただきます。
5.コミュニケーションの大切さでしょう、その方法の工夫について私には未だまだ能力が欠けていると思っています。

「GNPは、環境保全効果や家族の健康、教育の質などを考えに入れていない。GNPは、私たちの機知や勇気、知恵や学び、思いやりや国への献身も測ってはいない。一言で言えば、GNPは全てを測っているが、それは人生を価値あるものにしているもの以外の全てだ」

私がちょっと違うかなと感じたのは、次の部分でした。

今はどんどんIT機器が出てきて、求められる反応スピードはどんどん速まっています。さまざまなことを○か×かで瞬時に判断して、次々に切り分けていかないと追いつかない毎日なのです。このようにして、「瞬時に○×で判断する」というパターンが身についているため、一つのことをじっくり考え抜いたり、結論を出さず、割り切らないで考え続ける力を、私たちは失いつつあるような気がします。

IT機器に振り回されてしまうのではなく、情報が得やすい環境があるからこそ、それを基盤としてゆっくりと広く深く考える時間がとれるのだと、私はICTの意味を捉えています。
昔は図書館に通い詰めたりして情報を集めることに多大な時間を費やした、それをまとめるのに原稿用紙を何枚も無駄にして時間ばかりかかっていた。それを思えば「瞬時に○×で判断する」パターンになってしまうことがおかしい。おそらくは情報(処理・管理取扱い)に関する教育の遅れが根底にあるものと思っています。図書館を交流の場にしようと考える発想にもその遅れが見えているのではないか(これは枝廣さんの事ではなく山梨県のことです)。

www.es-inc.jp 枝廣淳子さんのお仕事サイトです。
拝見しながら思い出しました、Process Design、合意形成マネジメント、百武ひろ子さんのご活動です。
今日もワイズメンズクラブさんのお蔭で収穫を得ました。感謝です。



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2010年8月11日の山梨日日新聞で、新校名は「善誘館小」 富士川、琢美 来春に統合 前身の名称復活の記事があり、『「善誘」が論語で「善(よ)く人を誘(いざな)う」という意味で使われているなど教育的観点から、新校名に選んだ』との解釈改訂版を読みました。
「青少年論語学習講座」で子罕第九-10を確認できました。なるほど、明治時代の山梨県人が命名された意味が理解できました。山梨大学の前身として徽典館(きてんかん)、その命名の由来と扁額の復刻など中国思想の影響を大いに受けた日本の歴史も考えれば素晴らしいと思ってます。
にもかかわらず、私は「城東小学校」が良いと思います。「善誘館」は行政地域町内会(自治会)組織構成の核にもなっている甲府市立小学校にふさわしいとは思えません・・・「善誘自治会連合会」をお使いになるかどうかはわかりませんが。
甲府市教育委員会におかれましては自ら省みて(※)再考をお願いしたい私は県外人です。

※ この事は過日の参院選についていろいろ見ていて気付いた事なので別な記事で述べたいと思いますが、県外人が口を挟むことでもないので考慮中です)

「善誘館」については平成22年8月10日市長定例記者会見で校名についての発表があり、その歴史や語義に関しても丁寧な説明があったことをWebページから確認しましたので、追記しておきます 2010.08.11


2010年8月10日夕方、富士川・琢美小統合 「善誘館小」にとのニュースを見ました。山梨日日新聞の記事も出ました

甲府市の富士川・琢美両小学校を統合し、来年の春に開校する新設校の名前が「善誘館(ぜんゆうかん)小学校」に決まった。  「善誘館小学校」の名前は公募で決まり、応募があった423件、212の候補の中から選ばれた。  「善誘館」は富士川・琢美両小学校の前身の学校名で、2番目に多く寄せられた名前。最も応募があったのは「城東小学校」だったが、甲府市は「明治5年に開校して以来、138年の歴史を経て再び統合される新設校にふさわしい」としている。  市によると、「善誘館」には「子どもたちを善い道に導く場所」などの意味があるという。  善誘館小学校は琢美小の校舎を引き継いで来年春に誕生する。

地域の方々には思い入れのある名前なのだと思います。でも私学の名前みたいだなと思いました。私学では建学の思想を表わす名前は多いと思います。でも公立の学校では建学の思想云々よりも蒸留水のような名前(しばしば地域の名前)が使われているように思います。
「子どもたちを善い道に導く場所」などの意味がある? 富国強兵に向かおうとする明治時代に名付けられた名称は蒸留水ではないように思えます。当時の為政者に国民に対する期待・少国民を育成する思いがあったはずです。
何が善であるか、公立小学校(行政)のどなたがお決めになろうとするのでしょうか、価値観を伴う名称は公立小学校としてはふさわしくないと感じました。
奉安殿を設置し二宮金次郎の銅像も飾る小学校にはふさわしい校名とは思いますが、最も応募があった「城東小学校」はおそらく最適なネーミングだろうと思いました。

私は先日来すごく不機嫌なのだ。 中央区の木っ端役人共がとうとう始めやがった!
明石小の解体始まる 区、「重文相当」振り切り 東京新聞 2010年8月10日
中央区立明石小学校の保存活動
明石小学校校舎を守るために
「明石小校舎は国の重文相当」 日本建築学会が解体する区教委に意見 東京都中央区 2010.7.21 産経新聞
明石小の保存求め 重文にする会設立 2010年8月6日 東京新聞
戦災逃れたモダンな「復興小」解体か保存か 東京・中央 2010年8月9日 朝日新聞
「中央小学校・明石小学校改築基本計画(案)」を策定しました。 中央区教育委員会のホームページには記事は掲載されている、2009年12月14日に作成された計画書PDFファイルもアップロードしてあるので、日付無しのこの記事もおそらく年末の公開だろうと思える。
だが、中央区地元の人々はどこまで正確な情報を得ていたのだろうか。
トップページ > 教育委員会 > ニュースバックナンバー  をざっと見たが、この改築計画についての記事はない。
中央区 > プレスリリースでもこの情報がはっきりと出ているとは思えない。
私は中央区の住民だった事はないが、日本橋とか銀座よりも入船、湊、明石町、人形町・・・に昔の東京を感じることが多かった。聖路加国際病院前の通りは馴染んだ道だった。入ったことはなくても明石小学校の景色には記憶がある。
しかし、今は小役人が東京を壊していく情報に接してもどうにもならない。「耐震構造がどうとか・・・」説明していたらしいが、教育環境とは箱物環境だけじゃないことを分かって無いヤツラが教育を語る姿に唖然とするしかない。
その苛立ちを甲府市にぶつけているわけじゃないが・・・何を大切にしたいかという気持ちはどこにいても変わらない。



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8月8日、例年「宿の日(8・10)」に近い日曜日に開催される「湯村ふるさと祭り」、今年は第25回になるそうです。
仕事を片付けて、なんとか間に合ったので20時前には会場に到着しました。疲れていたので立っているのもきつくてイベントの見物はそこそこに・・・

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湯村食堂の冷し中華が食べてみたくて飛び込みました。待つことしばし、出てきたお皿をみてこれは本物だと嬉しくなりました。からしが薄切りのキュウリに載せられているのも初めてです。「お酢は弱くしてありますから、お好みで足してください」 とおかみさんがおっしゃる。冷し中華は大好きなのですが、あまり酸っぱいのは苦手なので、これも嬉しかったです。【湯村食堂 水曜日が定休日です】
お店を出るとちょうどお神輿が戻ってきたところでした。各地から参加された皆さんの祭り半纏、ワクワクします。一度は着てみたかったのですが私には別なユニフォームがあるので良しとしましょうか。

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Yumura080826 巡行から戻ったお神輿はいったん柳屋さんの駐車場で一休みした後、提灯に灯が入り宮入になります。湯谷神社下のお祭り広場に入るのです。
湯谷神社の祭神は、秋葉権現、湯谷大権現ですから、お神輿の正面は「秋葉神社」、右に「湯谷神社」、左に「湯村」と書かれています。

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湯村温泉郷のことはWebページでいろいろと書いておきたいことがあります。
昨年は2009.08.05 湯村ふるさと祭り、8月9日開催だけ書いて終りましたが、最初に記事にしたのは2008.08.11 湯村ふるさと祭りでした。
私が湯村温泉郷に興味を持ったのは竹中英太郎記念館を知ってからだったのですが、何かに関心を持った時にT型(掘り下げ型)と逆T型(富士山型)の両方で突っ込んでいくのでブログでは整理しきれないことが多いです。この癖は死ぬまで治らないだろうなと思いながら、仕事に差し支えない範囲でいろいろと調べてみたいと思っています。



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国土交通省関東地方整備局から、「関東地域の道路冠水による事故の防止について」 と題して、山梨県内の「道路冠水注意箇所マップ」が公開されました。2010年8月2日付けです。

関東地域の集中豪雨時における事故防止及び安全な道路交通の確保を図るため、「道路冠水注意箇所マップ」を公表します。  「車道部がアンダーパス構造となっており、集中豪雨時において冠水する可能性がある箇所」についてとりまとめたもので、道路利用者の皆さまにおかれましては、本マップで冠水箇所の情報を共有して頂き、集中豪雨時の安全な通行の確保をお願いします。

甲府市でも平和通りJR身延線のアンダーパス、富士見通りのJR中央線アンダーパスなどで冠水があったニュースを見た記憶がありますが、アルプス通りにつながる塩部のアンダーパスも含まれています。私には場所がわかりませんが、横根町と川田町にもJRとの立体部が含まれて合計5か所になっています。甲府市の広報記事は「暮らしの便利帖 > 環境・道路」に 「山梨県道路冠水箇所マップ」 があります。
山梨県庁サイトでは、トップ > 組織から探す > 道路管理課 > 「山梨県 道路冠水危険箇所について」が該当します。
甲府市も山梨県も昨年版の同じものですが、国土交通省の資料に加えて道路管理者や警察、消防の連絡先が付記されています。
国土交通省 平成22年8月2日作成の資料では1か所、「主要地方道 塩山勝沼線 甲州市塩山上於曽(JR中央本線との立体部)」 が増えて昨年の12か所が13か所になっています。

私は東京で新宿大ガード下の冠水に出合ったことがあります。難は逃れましたが、あそこは大雨のときには要注意の場所だったと記憶しています。近年はゲリラ豪雨とかで杉並などの住宅地でマンホールから水が噴き出て床上浸水などのニュースを見かけるようになりました。
自然の脅威に対応するのに**十年に一度の渇水や洪水にも対応するとして八ッ場ダムのような大規模ダムを造る一方で、年中行事的な生活道路の冠水に対応することは難しいのです。市民が経験を重ねて対処するためにも冠水マップは必要です。



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この記事のタイトルに気を使っています。「山梨」であって「山梨県」とは書きませんでした。私はニュースを最初に読んだ時は山梨県行政の福利厚生医療関係事業の一環と誤解しました。タイトルに「山梨県」と書くと、これが山梨県としての公的事業だと誤解されるかも知れないと思ったから「山梨」としました。読んだ記事は以下の通りです・・・
甲府共立病院など 無料・低額診療スタート(8/2 17:30 山梨放送)
山梨勤医協 低収入者の医療費減免 共立病院など10施設で(2010年08月03日 山梨日日新聞)
無料低額診療:生活困窮者・無保険者ら医療費免除 県内初、勤医協の10施設(2010年8月3日 毎日新聞山梨版)
生活困難者の医療費免除 県内10機関 一定期間無料や低額に(2010年8月3日  読売新聞山梨版)

「甲府共立病院など・・」と書かれた記事からこの事業の環境が見えました。それで検索をかけてみて、私にとって簡明で分かり易い記事は、無料低額診療事業 「届け出あれば受理」 小池議員に政府答弁書-2008年10月10日(金)「しんぶん赤旗」- でした。
『同事業は山梨、秋田、沖縄の3県を除く都道府県ですでに実施されている』(読売新聞)ということは、「赤ひげ」やりますと手をあげる施設が無かったということであって、行政がどうとか言うものじゃないわけです。山梨県内では初めて甲府共立病院を中核とする山梨勤医協(山梨勤労者医療協会)が「赤ひげ」を始められたということですね。

派遣切り、派遣村がニュースになりはじめた頃から「セーフティネット」という言葉が私も耳に馴染むようになりました。しかし、医療に関するセーフティネットは「民」の側から手をあげない限りは「官」の側では何も法的な準備が無いらしいことを「全日本民医連」の「無料低額診療事業 制度の説明」から感じます。
消費税を20%にしてもいいじゃないですか、税金の無駄遣いを徹底的に排除した上で。そして生活を切り詰めて貯えて自分用のセーフティネットを準備しなくても、それがオオヤケに準備されている日本で、宵越しの金を持たずに天下の廻りものにして人生を謳歌できるようになればいいじゃないですか。

しかし医療に関する法制度などに全く無知な私には、民間が自腹を切ってやる事業になんで官僚が制約を加えるのかわかりません。こういう事業で医療のレベルが下がることを警戒しているのでしょうか。しかし官僚がくちばしを挟むとろくなことにならないのはIT関連でしばしば見てきたのです。長妻昭さんがこの件について何を語っておられるか、機会があれば調べてみたいと思います。

山梨県議会議員の小越智子さんには益々のご健闘をお祈りしたいと思います(^o^)

今日は別な記事を準備していたのですが内容を変更しました。



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甲府市広報 2010年8月号

「2010.07.29 甲府北口駅前道路は5車線か」を書きました。出かけたついでがあったので北口駅前に回ってみたら工事が終っていて覆いが無くなっていたので数枚の写真を撮っておきました。

Kitaguchi1008b Kitaguchi1008a

Kitaguchi10086 西行き2車線、センターは右折専用レーンで、左車線は直進・左折レーンとして指定されるようです。
東行きは1車線でファミリーマートを過ぎた辺で直進・左折レーンと右折レーンに分離するようです。
この先の道路工事があるのかどうかは知りませんが、駅側歩道の整備が完了しているようなので南シフトはできず、5車線は無理だと思います。
駅前交差点は、(1)スクランブル化すること(交差点内にゼブラが描かれていないので予定していないようですが実施すべきです) (2)実施できないなら西行きから駅構内への左折禁止とすること。この場合舞鶴陸橋から来る車両は歴史公園東側へ迂回して南から進入するようになります(これは工事中の時と同じです) (3)東行き車線から交差点は右折禁止とする。この場合はベルコモンズ交差点から南通路を利用して構内に入るようになります(これも工事中の時と同じ) 。
すなわち愛宕町下条線を通行する車両は、駅前交差点は直進するか武田通りに右左折する以外を規制せねばなりません。
(追記) 一般的に左折禁止というのは理解し難いものです、とくに外来車にとっては何故?となるので、西行きも右折レーンを廃止して直進レーンと左折レーンの2本で右折禁止にするのが良いでしょう。
初めての車でも右折禁止交差点をカバーすることはできます。一旦直進して、左折の繰り返し、右折可能な交差点を探す、Uターンして左折、などドライバーの経験度で違いはあっても色々あります。

(追記の追記) 愛宕町下条線の東行きは駅前交差点で右折レーンが設置されていました。武田通り西側ブロックと甲府駅北口の間で歩行者は横断歩道を使います。スクランブル化は整備前と同様に実施されるのかも知れません。スクランブルにならない時は東行き、西行きとも左折・直進レーンの渋滞は武田通り横断歩道の通行量しだいになるでしょう。

交差点に規制をかけるとタクシーの問題が出てくるでしょうが、行政や業界では交差点規制を周知してお客様とのトラブルが無いようにする必要があります。東京なら交差点規制は当たり前なのでお客様の行き先指示に対して乗務員がコースを説明しながら運行しトラブルは無いと聞いたことがあります。

JR線路側の道路から入る時の交差点状況です。
Kitaguchi1008d Kitaguchi1008c

事情はわかりませんが、これまで公開されていた図と比べる限り、道路設計を間違えていたように思えます。交差点規制無しに使うなら、この道路はここでネックとなると感じますが、歩行者が次第に慣れてきて、どのような動線に集約されるかにかかっているように思えます・・・地面を歩いてエスカレーターを使うか、車道横断せずに階段を登るか・・・。少なくとも横断歩道に歩行者があると直進車両も動けない状況は避けねばなりません。スクランブル化しても東行き車線に右折レーンが取れないので駅構内への右折は禁止すべきです。

広報誌から見る限りですが、家族などによる駅送迎に対応するなら、デッキ下は駐車場にするより南口と同様な乗降限りの停車という使い方が良かったように感じます。ドライバーが乗っていることを条件とする停車です。
5車線と見えた道路構造の設計変更事情についてはいずれ甲府市からのご説明があるものと思います。

申し上げるまでも無いことですが、甲府市広報誌が配付されず、Web広報誌もご覧になる習慣の無い市外、県外の甲府市を愛する方々には、甲府市ホームページ・トピックスから記念式典・イベントの広報記事へ誘導なさるとよろしいでしょう。

2ちゃんねる情報によると交番は甲府駅南口にあるので北口に設置されないとのこと。県都甲府市の北口にも交番が必要だと私は思います。交差点規制、駐停車規制、放置自転車対策、そしてお客様の道案内・・・お仕事は多いと思います。



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今再珈琲店はその店名の謂れからして有名店の一つです。IMASA の綴りを逆に読めば ASAMI 浅見光彦です。Wikipediaによれば浅見光彦は実在しているのだと感じてしまう私です。 Imasa_13
平成7(1995)年7月15日に開店し、今年2010年7月15日に開店15周年を迎えられました。そのお祝いの花が飾られています。その下の書架には内田康夫の著作が並んでいるという IMASA なのです。

Imasa_14
甲府市湯村3-2-44 山の手通り沿いにあり、店の前に3台の駐車が可能です。西に甲府富士屋ホテル、東隣が郵便局ですから、それを目当てするのが分かりやすいです。09:00~20:00 木曜日が定休。私が「今再」を知ったのは湯村温泉郷公式サイトのページを見ている時でした。サイトの構成は当時とは違っていますが、店名の由来とハヤシライスが頭に焼きついていました。

Imasa_15
本日は思いがけない収穫がありました、先日、竹中英太郎記念館 館長日記の「猫町文庫・第1集刊行・・・・」で興味を持った「猫町文庫」が置かれていたのです。今再マダムのお話では福岡さんがよくお立ち寄りになるそうで、「樋口一葉を歩く」(猫町ブックレット No.001)も最新刊の本です。

猛暑の中を外出(自転車でリハビリ中)してきたので、涼しい店内と美味しいコーヒーでほっと一息つきながら「猫町文庫」を開きました。
巻頭に掲載された「図書館は図書館らしく」(福岡哲司)は山梨県の皆様に是非ともお読みいただきたいと異邦人の私が思います。この事は別記事にします・・・大々的に(^o^)
コーヒーと良い本と・・・今日も街の巨匠に感謝。



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